2015年4月19日日曜日

親和「かがやき」サロン第1回が開催さる

千坂地区社会福祉協議会は3年前から、地域サロンのあり方の見直し作業を進めていましたが、「基本的に各町会ごとにサロンを創設する」運動を展開した結果、町会長の皆さんのご理解とご尽力により今年度から10箇所で開催されることになりました。
そんな中、昨日(4月18日)午後1時30分から千坂公民館1F和室において、千木親和町会により創設された親和「かがやき」サロンが開催されました。
参加者は女性20人、男性5名のほか桶谷町会長、西田社福会長、蓑輪民協会長、私も案内をいただきましたので臨席させていただきました。
桶谷代表からサロン創設に至った経緯が話され、西田会長、蓑輪会長、公民館長の順にお祝いの言葉を述べました。
続いて、金沢市地域包括支援センター河端賢治職員による「地域サロンの現状とあり方」をテーマにした講演が行われました。
講演会
プロジェクターにより地域サロンのあり方等について講演
講演後はゲームの準備
ゲーム「はじめ!」で速さを競う
牛乳パックを細断した輪を積み競う
ゲーム終了後の体操 元気よく足をあげて!
 どのサロンでも男性の参加者が少ないのが惜しいところです。
数年前創設されたあるサロンで1人暮らしの女性は、「ふだんは会話する相手がいない。月1回のサロンが待ち遠しい」という声も聞かれます。
民協蓑輪会長は、サロンはみんなが集まってお茶を飲むだけでもそれで十分だ・・・と云われています。千坂校下23町会すべてにサロンができればこんな素晴らしいことはありません。
親和「かがやき」サロンの開設をお祝いし、益々の発展を期待します。