2015年10月31日土曜日

明日開催の文化祭の準備に200人が動いた!

文化祭を明日に控えた本日(10月31日)、その準備に200人に上る大勢の皆さんのご尽力がありました。
午前8時、文化部を中心とした公民館委員が会場準備に着手し、資材運搬、体育館1階ピロティと2階体育館の展示ブースの組み立て、イス、机の配置作業を行い、健康推進委員を中心とした公民館で開催される健康フェアの会場づくり、婦人会の皆さんによる赤飯、おはぎの仕込み作業が一斉に行われました。

午後3時までに展示場の整備が終わり、展示品の持ち込みが開始され、一斉に飾りつけが行われました。
展示物飾りつけ
関係者50人が工夫をこらして展示した
千坂小児童作品
1階ピロティ模擬店設営
模擬店の種類も豊富
幼稚園・保育園・少連・児童館・空手等スポーツ団体の展示
工夫を凝らして活動アピール
公民館では健康フェアの会場づくりが行われました。
健康推進員の皆さん
輪投げ・ダーツ・ラダー等のゲームコーナーも設けられた
フォークダンス・民舞・オカリナ・コーラス千坂・空手教室の皆さんが順次リハーサル
婦人会の皆さんによる仕込み作業
以上のとおり、明日の文化祭を千坂校下の皆さんに楽しんでいただくため、200人の関係者が準備に汗を流されました。
開式は午前9時から、オープニングは千坂小合唱団「ドリーム」の歌声が響きます。また、馳文科大臣の国政報告も予定されています。
準備万端整い、明日の天候も晴れ、皆さん是非会場に足を運ばれ、千坂の文化の祭典を楽しんでください。











2015年10月24日土曜日

荒屋団地在住の松平倖宜君(森本中2年)が発明くふう展で2年連続最高賞受賞!

去る10月16日~18日の3日間にわたり県地場産業振興センターにおいて開催された、第51回石川県発明くふう展において、松平倖宜君(森本中2年・荒屋団地在住)が昨年に続いて今年も同展最高賞である「発明協会会長奨励賞」を受賞する快挙を成し遂げました。
作品名は「パチンコ玉ループ装置」で、磁力を生かしたパチンコ玉の動きを制御するシステム。
ご家族の話によると、設計図面というものはなくイメージだけで製作するとのこと。頭の中に設計図ができるのでしょう・・・・と。
おじいさんが鉄工所を営むかたわら、発明に興味を持たれ、趣味として数々の試作品を作られており、炎が7色に発色するローソクを発明され、特許を取得されています。
こうした環境と、DNAをしっかり受け継いだ松平倖宜君の才能が花開いたといえるでしょう。
千坂小学校高学年になって、先生の指導でその才能が触発されたと聞きました。
同展で千坂小学校が優れた成績を挙げられ、今春、文科大臣表彰を受賞されております。
その先生が転校されたため?か、今回は千坂小学校から出品がなかったようです。


松平君の発明で千坂校下の誉れが来年も続くように期待したいと思います。

2015年10月22日木曜日

~第2次金沢交通戦略の策定~ 金沢市地元説明会が千坂公民館で開催

「交通によるまちづくりの実現に向けて」と銘打った金沢市の交通戦略の策定について、昨日(10月21日)午後7時から千坂公民館において、浅野川以北の地域を対象にした地元説明会が開催されました。
金沢市から中川交通政策部長、川島交通政策課長、山島係長等の関係者が出席され、今川職員からプロジェクタにより説明が行なわれました。
浅野町・森山・小坂・千坂の各校下関係者20名が熱心に講演を聞きました。
冒頭のあいさつ
交通戦略の概要説明

説明会の最初は、「これまでの交通政策」について、昭和46年から平成19年までの項目が説明され、次に平成19年3月に策定された現在の新金沢交通戦略の取組状況について以下の項目順に説明がありました。
1.歩けるまちづくりの推進
2.ふらっとバス導入
3.郊外地域運営バスの導入
4.公共レンタルサイクル「まちのり」の導入
5.バス専用レーンの拡充
6.パーク・アンド・ライド
7.二次交通案内の充実
8.交通実験

聴講模様(PR不足か聴講者が少なめ)
続いて、金沢市の上位計画(金沢市都市計画マスタープラン)関係3項目の説明に次いで、平成27年度策定予定である第2次金沢交通戦略の位置づけ、基本的考え方、計画期間(平成28~34年度)と進み、目指す交通ネットワークとなる
■「新しい交通システム」
■公共交通重要路線と位置づけた路線の、定時制、速達性、運行頻度を向上
■パーク・アンド・ライド駐車場と乗り継ぎ拠点等の整備
■地域の実情に応じた生活交通の整備
■新幹線時代に対応した二次交通の充実
の各項目の説明が行われ、その具体的施策として
●新しい交通システムについて各種の事例、特徴、メリット、デメリット等の説明がありました。
・LRT(次世代型路面電車)
・BRT(バス高速輸送システム)
・ミニ地下鉄
・モノレール



その課題として
■導入コスト・ランニングコスト
■自動車交通への影響(特にLRTは2車線が減少)
■乗換回数が今までより増える可能性がある
■バス路線再編、パーク・アンド・ライド駐車場の拡充も併せて必要
そして
市民の皆様の合意形成が必要不可欠

次に、新しい交通システム導入に向けたスケジュール
●前期(H28-30) 各種取組を踏まえシステムを選定
●後期(H31-34) 新システム導入着手

次に5つの基本方針の説明がありました。
1.交通ネットワークの再構築
2.交通機能の連携強化
3.交通利用環境の向上
4.歩行者と公共交通の優先
5.広域・圏域交通による交流の促進

最後に「バス路線の再編」について、その必要性とパーク・アンド・ライドの拡充整備の方向性が示されました。
以上の説明が1時間で終わりました。

この後、傍聴者の質問時間が設けられ、つぎのとおり活発な質問や意見が出されました。
・道路事情からミニ地下鉄導入がいいと考える(香林坊~武蔵間では共同溝計画の際にミニ地下鉄スペースを考慮してあり、金沢駅鉄道高架設計においても地下駅スペースが考慮してある)
・バス路線再編に関し、千坂地区のバス本数が少ない、最終バス時間が早すぎる等の問題を解消できればいい
・パーク・アンド・ライドに関し、心情として目的地までマイカーでという考えはある
・IRの充実をお願いしたい
・かつて徳田市長は60万都市構想を打ち出されたが現在はどのように考えるか
・富山・高岡に導入されているLRTこそ金沢にふさわしいと考える

市としては広く市民の意見を聞き、合意形成に努めたいと締めくくりが行われ散会となりました。
金沢市の新しい交通ネットワーク策定は地域性によって意見の相違があると想定され、方策策定は極めて困難であろうと推察します。最大公約数を見極め、金沢市のさらなる発展を願っています。

はすの里を駆ける!走れ千坂っ子記録会

毎年恒例となっている千坂小学校の走れ千坂っ子記録会が、青空の好天に恵まれた昨日(10月21日)に開催され、現在、収穫に忙しい蓮根田周辺コースを駆け巡り、沿道にはたくさんの保護者の方が応援する風景が繰り広げられました。
スタートは「はすの里公園」
公園を1周
公園から地下道をくぐりはす田コースへ
広大なれんこん田を駆け巡る
順位記録を受けゴールイン!
学校のすぐ近くにこんな素晴らしいランニングコースに恵まれた千坂っ子は幸せ。コースを巡った千坂っ子はきっと郷土の名産品「加賀れんこん」に誇りと愛着を持ってくれることでしょう。
各所に配置され子どもたちの安全に気配りされた千坂交通安全推進隊の皆様、ご苦労様でした。



2015年10月13日火曜日

宇治・伏見稲荷方面の地域親睦バス旅行無事帰着!

千坂公民館恒例の地域親睦バス旅行が10月11日開催され午前7時、83名を乗せたバスが公民館前を出発し、最初の目的地「宇治平等院」を目指しました。
今にも雨が降るような曇天の下、北陸自動車道、名神自動車道を経由し平等院に到着しました。
行程表
三連休の中日とあって、平等院は観光客で大賑わい。院内入場は2時間待ちと表示されていました。
平等院入り口
レク部長は誘導係に専念


記念写真を撮りまーす

 鳳凰、天女等の彫刻レプリカが展示してある博物館を巡り、宇治川を渡って源氏物語ミュージアムに向かいました。
源氏物語ミュージアムへ
「浮舟」の人形劇映画を鑑賞
九条院復元模型で広大な建物であったことに驚愕!
これから伏見の黄桜レストランへ
黄桜酒造の酒蔵をレストランに転用
小島功の漫画でおなじみのカッパ

 このレストランのすぐ隣に竜馬ゆかりの「寺田屋」があると聞いて、出発時間まで散策することにしました。近くに橋が見えたのでそこへ行くと素晴らしい風景が広がっていました。

風情のある遊覧舟が下って行った
これが今も営業している「寺田屋」
建物内部には時間がなく庭だけを見学


三十石舟の船着き場

 出発時間となり伏見稲荷大社へ向かいました。

行き交う人、人、人
お清め


本殿も人の波
本殿でお祓いを受ける人も大勢あった


噂のとおり外国人観光客が多かった

雨にも合わず、午後8時公民館前に無事到着しました。この旅に参加された皆さんからは「良かったー」と云っていただきました。きっと親睦も深まったことでしょう。
来年も喜んでいただけるバス旅行にしたいと思いますので、是非参加されますことをお願いいたします。

2015年10月12日月曜日

第57回石川県公民館大会が開催され永年勤続職員表彰受賞

10月8日午前10時20分から、羽咋市「コスモアイル羽咋」において標記公民館大会が開催されました。
出席者は県下311公民館館長・主事、事務員(表彰受賞者)、県市町各教育委員会関係者等の総勢620名でした。



石川県公民館連合会関戸会長のあいさつ
永年勤続職員表彰
永年勤続表彰では、千坂公民館北村事務員が受賞されました。おめでとうございます。
式典終了後にアトラクションとして1.唐戸山神事太鼓、2.羽咋はまぐり音頭が披露されました。

羽咋市芸能協会の皆さんによる「羽咋はまぐり音頭」
午後の部は、実践発表として平成26年度全国優良公民館文部科学大臣表彰を受賞した「さらなる”地域の連携”を模索して」と題して、金沢市東浅川公民館長宮田勉氏と前館長木下幸子氏の講演が行われました。
東浅川公民館宮田館長の講演
次で、「地域とともに 公民館活動」と題して輪島市立鴻巣公民館館長北川達雄氏の講演がありました。
これに続いて、記念講演として羽咋市教育委員会事務局文化財室長高野誠鮮氏の「地域資源を掘り起こそう」と題した講演がありました。

限界集落神子原を蘇らせ、UFO会館建設を実現させた
実績を持たれる高野氏の講演は何度聞いてもわくわくする
やってもみないものに成功はない!
 
非常に手厳しい指摘の数々
高野氏の話を聞くと、不可能なことを可能にする努力が足りない・・・と、「ギクツ」となります。
今後の公民館活動に参考になる講演会でした。









2015年10月10日土曜日

10月公民館委員定例会が開催さる

毎月第1週水曜日に開催される公民館委員定例会が、10月7日午後7時30分から公民館2Fホールで開催されました。
前回定例会から1か月間に世代間交流グラウンドゴルフ交流会や社会体育大会が開催され、公民館委員にとっては準備等も含め繁忙を極めた1か月間でした。

 
 
社会体育大会の総括が行われ、大玉ころがし競技において、3色ばらばらの品質について意見が述べられ、学校側に予備等の確認が必要、お菓子競争でルール違反の取り扱いについて、放送が聞こえにくい、競技案内は二人とすべきではあるが「手」がない、むかで競争について競技方法の変更にクレームがあった、総じて自由参加競技では参加者が多かった・・・等の意見が述べられました。
 
次に10月11日開催予定の地域親睦バス旅行について、出村レク部長から説明があり、当日レク部は6時30分までに集合すること、参加者が83名であること等の説明がありました。
 
新保文化部長から、11月1日開催予定の千坂校下文化祭について、準備日程が示され協力が求められました。
次に、公民館委員研修旅行について主事から説明があり、多数の参加を呼びかけられました。
 
続いて各部長から部会報告が行われ、最後に千坂校下町会連合会50周年記念祝賀会について報告があり、公民館から出席するメンバーの案内がありました。
社体から息つく間もなく文化祭のメインイベントが控えています。公民館委員の皆さんに大きな負担をおかけしますがご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
 
 



千坂校下文化祭被表彰者選考委員会が開催さる

第38回千坂校下文化祭が11月1日千坂小学校において開催されます。
当日午前9時から式典が開始されますが、式典のメインは文化・体育功労者表彰並びに文化奨励賞表彰式、善行青少年並びに青少年健全育成標語入選者表彰式が執り行われます。

その被表彰者選考のため、去る10月2日午後8時から、各諸団体長から推薦のあった候補者の選考委員会が開催されました。
選考委員会の構成メンバーは以下の13名です。
公民館長・町連会長兼社会福祉協議会長・町連副会長2名・児童館長・千坂小学校長・防犯委員会長・交通安全推進協議会長・第2消防団千坂分団長・千坂小学校育友会長・老人クラブ会長・少年連盟会長・婦人会長

各候補者の経歴・功績等を慎重審議した結果、
1.文化功労者表彰2名
2.文化奨励賞2団体(北鳴中学校吹奏楽部・千坂小学校合唱団「ドリーム」
3.体育功労賞(個人の部)8名
   〃   (団体の部)3団体(千坂バドミントンクラブ・北鳴中学校ソフトテニス部・千坂ロータスルート)
以上の皆さんが表彰されることに決定されました。
なお、個人名は文化祭当日発表といたします。

以上の選考委員会に先だち、青少年健全育成協議会関係者8名と前記選考委員会13名で構成した青少年健全育成標語の選考委員会が午後7時から開催されました。
標語のテーマを「思いやり」として募集した結果、次とおり多数の応募がありました。
1.小学生の部
  千坂小学校5年生ほか 162作品
2.中学生の部
  北鳴中学校1年生 247作品
3.一般の部 13作品

各選考委員に事前に全作品掲載資料を配布し、本委員会で3作品を番号表示した投票を行い、得票の多い順に優秀1点、佳作3点を選びました。
昨年より応募者数が増え、青少年健全育成の関心が高まりました。応募者の皆さん、ありがとうございました。
また、善行青少年表彰選考も行われ、2名の女子高校生が被表彰者に決定されました。


千坂校下では毎年文化祭において、地域に功労のあった方や地域の名声を高められた方を表彰しております。皆さんおそろいで文化祭式典にご参列され、祝福されますようお願いいたします。