2015年11月30日月曜日

千坂校下町会連合会等が合同で馳浩文科大臣就任祝賀会

千坂校下では先週開催した町連50周年記念祝賀会に続いて、11月28日午後4時から千坂公民館において「馳浩衆議院議員 文部科学大臣・教育再生担当大臣就任記念国政報告会・祝賀会」が開催されました。
この祝賀会は、千坂校下町会連合会、千坂校下諸団体連絡協議会、自由民主党千坂校下部会が相計り、千坂校下の住民が大同団結一致協力して大臣就任の祝賀会を開催することに至りました。
会場案内
 
受付準備
定刻4時、馳大臣が来場され国政報告が行われました。

政治家になった経緯から述べられた
会場は満員
宮崎久和氏が千坂校下を代表して要望書を手渡した
大臣の熱弁で大幅に予定時間が超過した国政報告会に続いて祝賀会となり、千坂校下町会連合会西田稔会長が式辞を述べられ、次に校下在住の次の5人の皆様が祝辞を述べられました。
西田稔町連会長の式辞

石川県議会議員 谷内律夫氏  金沢市議会議員 田中展郎氏
金沢市議会議員 麦田  徹氏  中村信一元金沢大学学長  
連合後援会会長 山下哲男氏

祝辞に続いて馳大臣出身地の百坂町住民で千坂公民館主事でもある五十嵐ひとみさんから花束の贈呈が行われました。
花束贈呈
高崎和夫千坂支部後援会長により乾杯が行われ、これより馳大臣を囲み祝宴となりました。
乾杯の前にご挨拶の高崎和夫支部長
カンパーイ!
賑やかに祝宴が始まった
全テーブルを回られ会話が弾んだ
午後6時、中屋公民館長が閉会挨拶し、山田博氏が万歳三唱して閉会となり馳大臣が退席されました。
バンザーイが会場一杯に響き渡った
この模様を報じた新聞記事
以上、大臣の就任を校下あげて祝福した祝賀会の模様でした。

2015年11月24日火曜日

れんこん学級閉級式と千坂GGC懇親会

1.千坂公民館れんこん学級閉級式
  11月18日午前10時から千坂公民館生涯学習教室の一つである校下婦人会れんこん学級の閉級式が開催されました。
閉級式に先立って「晩秋マリンバミニコンサート」が開かれ、アメリカンパトロールほか8曲の調べがホールいっぱいに響き渡りました。
軽快なリズムを楽しんだ

「時の流れに身をまかせ」ほか2曲を演奏にあわせて合唱
心地よい音色に包まれた1時間余のコンサートを楽しみました。
コンサートが終わり閉会式が執り行われました。
館長挨拶を求められたので次の通り述べました。
85名の学級生が5回にわたり今回のコンサートを含め、講座や起き上がり絵付け、ふるさと探訪等多彩な内容のれんこん学級でした。完成間もない玉泉院庭園巡り、文化祭に出展された起き上がりの絵付けは個性的な仕上がりでした。今日のマリンバコンサートはこの建物での千坂公民館21年の歴史の中で初めて演奏されました。前列より後ろの席になるほど音色がよく響いていました。
学級役員の皆様のご尽力で素晴らしい講座が設定されました。
来年度も是非れんこん学級に学ばれるようお願いします。
次に館長から皆勤賞の授与が行われ、代表者が受賞されました。
最後に笹谷学級長があいさつに立たれ、その後役員一同が前に立たれて学級生から労いの拍手を浴びられました。

笹谷学級長の閉会あいさつ
役員を担われた皆さん、ご尽力ありがとうございました。
2.千坂GGC懇親会
 11月23日午後4時から、千坂公民館において千坂グラウンドゴルフクラブの懇親会が開かれました。当日は平成27年の納会が開催され、続いての懇親会でした。
前大陸会長があいさつに立たれ、会員72名が在籍されており各種大会で顕著な成績を挙げられたこと、和歌山国体選手として笠松選手を送り込んだこと、千坂校下文化祭で笠松春夫さんが体育功労賞を受賞されたこと、全県の強豪が揃ったチャンピオン大会で見事、不島佳鶴子選手が優勝されたことが報告されました。
続いて各種大会の成績優秀者の表彰式が執り行われました。
次に、来賓の田中展郎市議、麦田市議からお祝いの言葉が述べらました。
優秀選手表彰
この後、乾杯音頭の指名があり、GGCの皆さんが校下町会対抗や少連交流大会には全面的なご支援を賜っているお礼を述べ、元気に「カンパーイ」。
和やかに懇親会
懇親会には会員が持ち寄った数種類の料理やつけもの、2段重ねの寿司弁当で賑やかで和やかに飲み、食べ、歓談のひと時を過ごしました。
会員一人一人の席に会員お手製のクリスマス飾りの切り絵が添えられていました。
最後に「ことわざ」の上の句が読み上げられ、下の句のカードと一致した時、賞品が当たるゲームが展開しました。
下の句を読み上げ賞品が渡される
千坂校下の「絆」づくりに大いに貢献している千坂GGC懇親会の模様でした。


2015年11月20日金曜日

市長講演「北陸新幹線開業後の金沢市の取り組み」千坂公民館万年青学級

11月19日午前10時から千坂公民館の生涯学習教室である万年青学級が開かれ、山野金沢市長をお招きして「北陸新幹線開業後の金沢市の取り組み」をテーマにした講演を77名の学級生が聴講しました。
講演に先立って10分間ほど事務室で市長と話をすることができました。
先だって開催された金沢マラソンについて「大変な盛り上がりでしたね」と話したところ、「大きな問題が出てきた」とおっしゃったので何ですかとお尋ねしたところ、「ロシアの選手の件だ」と云われました。本日(20日)の朝刊で「選手失格」処分が決定されたと報じられました。
トップでゴールした選手の出身地が金沢市と友好都市であるイルクーツクであることから、市長としては苦渋の決断であったと推測します。
事務室の予定表を見られて、たくさん書いてありますねと感想を述べられたので、千坂は年間5万人の利用者があり金沢市内60館の公民館で3番目にランクされているとアピールしました。
万年青学級という名称について質問され、「万年青という植物があるが、その名称ではなく、中国の古典から引用された名称です」と答えました。当然、「中国の古典?」と不思議そうな顔をされました。私も千坂公民館50年のあゆみを読むまでは植物の名称と思いこんでいました。
「日曜日も千坂の皆さんにテーマが同じ講演会が予定されているが、聴講者はそれぞれ違った人ですね」という話もされました。
定刻になり講演会が始まりました。
高畠学級長の開会あいさつ
講演が始まった

女性44名、男性33名が熱心に話に耳を傾けた
進出企業の説明
終わりのあいさつ
新幹線開業後の金沢(大筋)
●観光客が増大 例:玉泉院丸庭園(30年後は石が苔むし藩政時代の庭園が鑑賞できる)
●宿泊施設が不足
●従来の観光資源に新しい観光企画⇒付加価値を
●官製よりも企画力は民間が勝る
●企業の進出が増えた 例:楽天
●人口動態:自然減・社会増⇒人口が増加している
●金沢マラソン 今年からスタート ロシア選手出場の取り扱いで問題が発生した
●市内の大学図書館 地域に開放となった
●商店街に免税店
●資源となる燃えるごみが30%もある
●ごみの有料化について 来年度から実施の意向
時間の関係で説明省略された部分がありました。
講演後、質問時間が設けられ、近江町が地元の人間には行きづらくなった等の意見が出されました。地元あっての近江町。解決策を見出したいと述べられました。

以上、万年青学級市長講演の模様を記しました。

2015年11月15日日曜日

金沢マラソン⑨応援スポット小坂町交差点の応援風景

 
小坂・夕日寺・千坂・森本・湖南・薬師谷・三谷・旭日・花園の9地区が指定された⑨応援スポットである小坂町交差点で、今年初めて実施された金沢マラソン2015の応援が、華麗に・賑やかに・力強く繰り広げられ、選手へのおもてなしの期待に応えました。
午前9時30分、かなり強い雨が降りしきる中、交通規制が発動され小坂・東金沢線大通りが閉鎖されたのでテント4張りを路上に移動据え付けをしました。
路上にテント据え付け
薬師谷・神隆太鼓が先頭ランナーを迎える
先頭通過予定時間10時10分までには、沿道に大勢の人垣ができました。
先頭ランナーの姿が見えた!
沿道から大歓声!⑨応援スポット前を走り抜けた
ひときわ大きな太鼓の響き
小坂地区からの参加選手を激励する応援団
ハイタッチで応援団と選手のふれあいが多くあった
 
給水所は大繁盛
神谷内交差点付近も大応援団であふれた
千坂校下は⑨応援スポットから応援場所が神谷内・疋田中・千木南に変更され、各町会に動員要請があり、それに自主的な応援も加わってどこも応援体制は盤石でした。
朝日豊年四季太鼓の皆さん
小坂小前でMROが実況中継
小坂小学校児童による応援歌合唱
北鳴中学校吹奏楽部の演奏で応援
指揮者の先生も張り切ってタクトをふられた
1万2千人のランナーが駆け抜けて行った
昨年、公民館長研修旅行で長野市へ長野マラソンのノウハウを聞きに行ったが、果たして金沢ではどうなるのか心配しました。が、金沢ならではの応援が全市内一丸となって繰り広げられました。
⑨応援スポットは小坂校下町連松本会長が陣頭指揮され、1年かけて応援体制を練り上げました。その成果が十二分にあげることができました。
また、千坂校下においても各町会長の全面的なご協力を得て、見事な応援体制を敷き選手を励ますことができました。応援参加の皆さんから、「楽しかったー。来年も応援したい!」という声が聴かれました。千坂公民館体育部長、2名のスポーツ推進員には沿道管理でご苦労をおかけしました。
皆さん、お疲れ様でした。

2015年11月12日木曜日

最近の出来事から

1.防災セミナー
  11月3日、千坂公民館において校下自主防災会と谷内律夫後援会が共催で防災セミナーが開催されました。


 講演は林家ライス・カレー子さんを招き、ユーモアを織り交ぜ笑いを誘いながらの講演を約100人の聴講者が防災の知識を体得しました。


2.荒屋団地町会の防災訓練
  11月8日午前9時30分から午後3時にわたり、町会単独の防災訓練が実施されました。
午前の部は避難所運営ゲームHUGを、石川県災害ボランティア協会から会長、木下・土居本両協会会員(防災士)の3名が指導にあたられました。
  この避難所運営ゲームHUGは、去る8月23日校下自主防災訓練に導入され、各町会から代表者が参加されました。荒屋団地町会中山町会長はその体験から、町会でも地域住民がそのノウハウを体験し万一に備えるべきと考え、ボランティア協会に指導を依頼し実現したものです。


静岡県危機管理部が編み出したノウハウの資料に基づいて、ボランティア協会会長からその概要説明が行われました。

HUGゲームとは
※避難所の年齢・性別・国籍や、それぞれが抱える事情を書かれたカードを、避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所に起こるさまざまな出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲーム

ゲームは二つのグループで行われ、A班谷内防災士、B班土居本防災士がグループ長となって開始されました。
各代表者は250枚のカードを1枚づつ取り上げ、カードに書かれた内容を伝え、グループで即決しながら対応することになります。
A班
B班
避難所平面図に情報をテキパキ判断してカード位置を決定
情報に基づきビラを作成し告知する
自主防災会西田会長が立ち会い

この疑似体験により、万一の際には効率的に避難所運営が可能となる訓練でした。
午後の部では、雨のため訓練場所を児童公園から荒屋会館の屋内に変更され、担架や車いすを用いた避難訓練、児童による非常食炊き出し訓練、メッタ汁供給訓練が実施されました。
町会単独の防災訓練は昨年から実施しています。今後、千坂校下の1町会でも単独防災訓練に取り組んでいただければ・・・という思いからその模様を紹介しました。

3.金沢マラソン
  11月15日、金沢マラソンが開催されます。千坂校下町会連合会では、小坂交差点での応援スポット応援から沿道応援に変更し、神谷内、疋田中、千木町南3か所の交差点を応援場所に指定しました。
各町会に応援場所、応援時間、応援人数等を示し、動員をお願いしました。森本町会連合会の皆さんも千木南に集結され、千木園付近から福久西交差点にかけ、森本以北の町連の皆さんが応援されることになっています。
応援者には全員に「メガホン」、一部の方に特製の「太鼓」、「応援棒」、「手袋」が当日に配付されます。なお、太鼓は応援後に回収し次回に使用します。
また、千坂校下町会連合会は、次のとおり「みんながんばれー!」、「あとひといきだー!」の文字をA3用紙に印刷しラミネートしたものを用意しました。有効に使用してください。


気になる天候ですが、あいにくの雨となりそうです。雨具の用意をお願いします。
千坂校下の「おもてなし応援」を見せて選手を激励しましょう。