2015年1月24日土曜日

千坂校下2015年新春の集いが開催さる

昨日(1月23日)午後6時30分から、ANAクラウンプラザホテル金沢3F「鳳の間」において、千坂校下2015年新春の集いが開催され、千坂校下の諸団体関係者132名が親睦を深め、以って千坂校下の発展のために尽くすことを誓いあいました。

2011年(平成23年)金沢スカイホテルで第1回が開催され、今回が5回目となり回を重ねる毎に千坂校下の各分野に活動ご尽力されている関係者相互の絆が深まり、住みよい地域づくりに一体となって取り組む体制が強化されてきました。
参集者の受付中
着席完了、間もなく開始
所定の時刻になり、元木町連副会長の司会により開会あいさつが行われました。
開会あいさつ
司会者からオープニングでハープ演奏される石黒さんの紹介やハープの種類、製造されている3ヶ国(日本・イタリア・アメリカ)について説明がなされました。
オープニング ハープアンサンブル エトワール 石黒沙弥子さんの演奏
3曲が演奏され、心地よいハープの音色が会場いっぱいに広がりました。
次に世話人代表である千坂校下町会連合会々長西田稔氏があいさつに立たれ、今年で町連設立50周年を迎ることから、シンボルとなる町連旗を製作し本日ここに掲げたこと、11月に祝賀会が予定されていること、金沢マラソン応援スポットでの応援協力等のお願いもありました。
西田町連会長のあいさつ
ご来賓の皆様からご挨拶があり、谷本県知事は「新幹線開業が迫り、おもてなしの心が大切になることについてや、千坂校下には優れた人材が豊富であり、来年の新春の集いを楽しみにしている」と述べられたほか、山野金沢市長は11月に金沢マラソンが開催されることになり14,000人のランナーが地域を駆けるので、沿道での応援をお願いしたい等々についてや、今日は時間いっぱいまで会場におらせてください・・・と述べられました。
谷本県知事のあいさつ
あいさつが終わり、金沢斫グループ代表今村照男氏が乾杯の音頭をとられ、出席された政界関係者の皆さんに「檄」を飛ばされてから、乾杯が執り行われました。
乾杯にあたりあいさつされる今村照男氏
このあと祝宴に移り、司会者が適宜各テーブルを回られテーブルスピーチを求められました。
千坂小 坂根校長のテーブルスピーチ
「千坂っ子は本当に素晴らしい・・・」と
祝宴模様
宴たけなわとなり、司会者から千坂公民館長の閉会挨拶の案内があったので前に進み、「乾杯あいさつで今村さんから驚きの檄が飛ばされたが、それは愛情があればこその言葉であること、132名の皆さんが千坂校下のために一体となって頑張ろうではありませんか・・・」と述べ、一本締めで締めくくりました。
関連新聞記事
以上、千坂校下2015新春の集いの概要について記しました。

2015年1月17日土曜日

金沢市公民館連絡協議会の館長懇親会が開催さる

昨日(1月16日)午後6時から料亭「つば甚」において、金沢市公民館連絡協議会の館長56名、市長、教育委員会関係者が出席のもと、館長懇親会が開催されました。
今回から各ブロック別にテーブルが設けられ、城北ブロック館長の皆さんと同席しました。
馬場公民館長と森山公民館長は事情により欠席され、森本公民館長は役員席テーブルとなり、9名でテーブルを囲みました。
冒頭に市長があいさつに立たれ、金沢市全域で執り行われた成人式について市長代理からそれぞれ立派な成人式であったと報告があった。これは公民館の皆さんの努力があったからこそであり、ご尽力に感謝すると述べられました。
城北ブロックのテーブルの各館長といろいろな話を聞くことができました。
花園公民館長から、八田與市技師の出身地であることから、台湾市民と交流活性化のために台湾語を学ぶ講習会を開催していることや、旭日公民館長が森本地区民謡保存会で踊りの指導をしておられること、湖南公民館長から金沢マラソンで疋田地内にある会社として、ランナーに何か沿道でふるまいたい等々、夕日寺公民館長からは成人式で伝書鳩を放す伝統の中で、ハトが巣箱から一羽も飛ばなかったエピソードを聞いたりしました。
こうした話題はこのような機会にしか聞けないので大変有意義な懇親会だと考えます。
宴たけなわとなり、的場市公連副会長が万歳三唱のため前に立たれ、叙勲の際にお祝いのお礼を述べられ、全員で万歳を三唱しました。

最後に野口教育長が前に進み出られ、この1年、皆さんのご活躍を祈念する・・・と述べられ、万歳三唱を行い閉会となりました。
野口教育長のあいさつ
以上、館長懇親会の概要について記しました。







2015年1月16日金曜日

千坂公民館俳句の会の新年会

千坂公民館文化教養教室である俳句の会(会員16名)は、本日(1月16日)正午から高村講師を含め17名で、公民館和室において昼食会(新年会)が開催されました。
毎年1月の例会には、公民館長も同席することが恒例だということで今年で2回目となる新年会に出席させていただきました。
俳句の会と記念写真
写真撮影の後、食事会となり会員の皆さんと食事しながら活動状況などについて話を聞きました。
創作活動の歴史は長く、発足時(約30年前)は先任講師のご自宅で研鑚に励まれたそうで、現公民館が完成してから今日に至っていると聞きました。
皆さんは長く会員を続けられていることから、会員相互の絆が強く和やかな雰囲気が漂っていました。
年に何回かは旅行に出かけられて(吟行)創作されているそうです。
北國新聞文芸に投稿はされていないのかお尋ねしたところ、中日新聞に毎月作品が掲載されているとのこと。たまたま本日の朝刊に掲載されていると聞きましたので新聞を確認したところ、間違いなく掲載されていました。
会員のうち男性が一人だったことから、男性ながら紅一点ですねと云ったところ拍手がありました。

この1年、さらに研鑚を深められとともに「絆」の深度化を期待いたします。


2015年1月13日火曜日

平成26年度千坂校下成人式で新成人99名が祝福さる

1月11日午後1時から金沢市文化ホールにおいて、平成26年度千坂校下成人式が新成人99名、市長、国・県・市各議会議員、小・中学校の恩師、各町会長・父兄等の多数のご来賓の皆様がご参列のもと、厳かながら華麗な雰囲気の中で開催されました。

まず受付に
間もなく開式


式典及び恩師との懇親会を運営していただいた新成人の皆さん

先ず菊沢副館長による開会のことばがあり、田中蕉吾君(福久南町会)と木下雅菜さん(千田葵町会)が司会担当となる自己紹介が行われ、「本日の式典運営が一生の思い出になりますよう一生懸命努めますので、よろしくお願いします」と挨拶が行われました。
全員起立で国歌斉唱のあと、新出瑛士君(千坂町会)が金沢市民憲章の全文を読み上げ、出席者全員で本文を唱和しました。
続いて司会者より各町会ごとに新成人一人々々の名前が読み上げられ、起立して新成人全員の紹介がありました。
このあと、千坂公民館長が式辞を述べました。

 平成26年度千坂校下成人式 式辞

 平成26年度千坂校下成人式を執り行うにあたり、主催者として皆様に一言ご挨拶を申し述べさせていただきます。
 ご出席いただいた新成人九十九名の皆さん、おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。ここにご出席の新成人の皆さんは、平成六年四月二日から翌年四月一日までに生まれた方が対象となっています。皆さんがお生まれになった平成六年度は、日本経済が絶頂期からバブル崩壊へと変換した節目の年でありました。それ以降、金融機関の不良債権処理が滞り、さらにリーマンショックで世界経済が混迷し、日本経済はデフレ不況の失われた二十年であると称されています。それが一昨年あたりから、ようやく明るい兆しが見えてきました。株価は経済の先行きを暗示するといわれます。昨年年末の株価指数が十七年ぶりの高値を示しました。また、学卒予定者の就職内定率も大きく改善されています。こうしたことから、皆さんの将来は希望に満ちた時代が待ち受けていると云えます。
 将来を担う若者へのメッセージとして、青色発光ダイオードの発明でノーベル賞を受賞された名古屋大学天野浩教授は「人類に貢献するため努力と挑戦を」と、また、カリフォルニア大学中村修二教授は「全く新しいことや、普通ではないことに取り組んで」と述べられました。非常に含蓄のある言葉だと考え、皆さんにご紹介し座右の銘としてこれからの人生を輝かしいものに築きあげられることを期待いたします。
 皆さんが成人されるまでの二十年間は、厳しい時代環境の中で育ちました。ご両親の努力がそれを乗り越えられて今日の成人式を迎えられました。まず、ご両親にこの日を迎えることができたことに感謝の言葉を贈ってください。そして、地域に支えられたことも思いを巡らせていただき、今後は住みよい地域づくりに是非とも力をお貸しください。
 この二つをお願い申し上げると共に、皆さんの歩まれる人生が輝かしいものとなりますよう期待してやみません。

平成二十七年一月十一日 
                   金沢市千坂公民館 館長 中屋保雄

続いて金沢市長(代理:野口広好都市整備局長)から松本祐一君(千坂町会)が新成人を代表して記念品を受け取り、千坂公民館長からの記念品を櫻町佳奈さん(千木町会)が受け取られました。次に来賓の金沢市長(代理)と西田町会連合会長から祝辞が述べられました。
祝辞の後、校下在住の以下の国・県・市の政界関係来賓の皆様の紹介がありました。
  衆議院議員 馳 浩 様  県議会議員 谷内律夫 様  市議会議長 田中展郎 様
  市議会議員 麦田 徹 様
次に祝電の披露があり、馳 浩衆議院議員自民党広報本部長の電文が紹介され、時間の都合により祝電を寄せられた方々のお名前が紹介されました。
当日、電文をご紹介できなかった方のうち、谷本正憲県知事の祝電を披露させていただきます。
谷本石川県知事祝電

続いて以下の新成人代表3名による「誓いのことば」等の決意表明がなされました。
         「誓いのことば」大茂遥奈さん(疋田第二町会)  
         「明るい選挙推進の決議」寺本梨乃さん(荒屋団地町会)
         「交通安全宣言」高杉陵人君(疋田町会)
以上を以って式典が滞りなく進み全て終了しました。
このあと、二組に分けて記念写真の撮影が行われました。(記念写真は準備でき次第、個人あて郵送されます。また、近日中に公民館ホームページに掲載されます。)
会場準備のあと、恩師との懇親会が開催されました。
懇親会の司会は森田恵一君(法光寺町会)と小西桜花さん(福久南町会)が担当され、公民館長の挨拶に続いて恩師の紹介があり、4名の先生方が登壇されお祝いの言葉を述べられました。
    千坂小学校 宗廣先生     北鳴中学校 濱中先生・上田先生・杉崎先生
在校時のエピソード等を述べられ、会場に笑い声が湧き起りました。
千坂校下町会連合会西田 稔会長が乾杯の音頭を執られ祝宴の幕が切って落とされました。
5年で見違えるようになったなぁ・・・・
話しが尽きない
宴が盛り上がってくると久しぶりに会う友人の姿を探す光景があちこちでありました。
14:45分、司会者から「皆様と万歳三唱をいたします」とアナウンスがあり、元木千明町連副会長が登壇され、あいさつに続いて「万歳三唱の唱和をお願いします」と述べられ、一生に一度きりの成人式の締めくくりとなる「バンザーイ」の声が会場を包みました。

本成人式等においては、新成人10名の皆さんのご奮闘を賜り、以上のとおり素晴らしい成人式・祝宴を執り行うことができました。
新成人の皆さんの前途を祝福するとともに、ご来賓の皆様方に厚く御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

2015年1月1日木曜日

雪の迎春

千坂校下の皆様
新春を迎え年頭のご挨拶を申し上げます。
皆様には恙なく新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
旧年中は公民館運営にあたり地域の皆様の全面的なご支援・ご協力を賜り厚く御礼を申し上げます。
お蔭様で公民館としての使命を遺憾なく果たすことができました。
千坂公民館役職員・公民館委員一同は心を一つにして、本年も公民館の地域に果たすべき役割を心新たに刻み込み、なお一層努力いたす所存でございます。
何卒倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
未明からの降雪で雪化粧の元旦となりました。


今朝、百坂町地内の新幹線高架橋と雪化粧の景色を撮影しました。
3月14日はこの高架橋が営業線として機能することになり、金沢の新しい歴史が始まる日でもあります。

この1年、皆様のご多幸をお祈りし年頭のご挨拶といたします。