2016年1月31日日曜日

千坂校下町会連合会50周年記念誌が完成・納品さる

千坂校下町会連合会は、昨年度が町会連合会発足50周年に当たることから、一昨年に祝賀会、記念誌発刊を決定し、準備を進めた結果、昨年11月22日盛大に祝賀会を執り行うことができました。
記念誌の最終原稿が祝賀会のアルバムでした。
印刷製本は当初計画を大幅に変更し、ハードカバー・布張り表紙にグレードアップしました。



表紙見返しは新幹線とした
50周年記念祝賀会
裏表紙見返しは千坂校下の現況を掲載した
子ども達から沢山の絵が寄せられた
納品確認作業中
350部が納品された
今後の事務処理として、配布先の確認、郵送と進めますので、今しばらくお待ちください。

平成27年度北鳴中学校2年生186名が立志の集い

1月29日午後3時から金沢市立北鳴中学校3F多目的ホールにおいて、平成27年度立志の集いが開催され2年生186名が大人として志を立てることを誓い合いました。
この立志の集いは小坂公民館・千坂公民館・小坂少年連盟・千坂少年連盟・小坂・千坂校下青少年健全育成協議会が主催者として開催しております。

式次第は次のとおり進められました。
1.開会のことば 小坂少連委員長 林  寛
2.あいさつ    小坂公民館長  出坂一成
小坂公民館長のあいさつ
3.励ましのことば 北鳴中学校長 山田辰也(代)
4.記念品贈呈  贈呈者 千坂公民長 中屋保雄
            受領者 小坂少連代表 所田紘侑
5.記念講話   「人生は後悔の連続」
           講師:伍 日徳(香港出身)金沢星稜大学 短期留学生)

           「花には花の風生れ」
           講師:王 晴(中国出身)金沢星稜大学経済学部3年

           「日本の生活」
           講師:プリチャードアンドリュー(カナダ出身)金沢星稜大学 短期留学生

講演が終わって質問時間が設けられた
記念講演が終わって次に進みました。
お礼のことば 千坂少連代表 橋本晴香
         小坂少連委員長 林 寛

お礼のことば 千坂少連代表 橋本晴香さん
ある調査によると、立志の集いを開催している県は北陸3県が多く、とりわけ石川県が多いと聞きました。しかし、主催者として公民館が関わっているのは珍しいケースだそうです。ちなみに、鳴和中は少連主体と聞きました。
さて、立志の集いが終わって毎年開催される留学生との茶話会も有意義なイベントです。
茶話会の模様
来日して4か月のプリチャードアンドリュー君はほとんどの日本語を使いこなしていました。
「来日の本当の目的は」と聞いたところ「ゲーム製作」なんだそうです。
かくして元服の儀に由来する立志の集いが大過なく終えることができました。


2016年1月28日木曜日

千坂小学校で地域住民が「遊びの名人」と尊敬される昔遊びを伝授

昨日(1月27日)午前10時から、千坂小学校1年生を対象とした地域住民から「昔遊び」を学ぶ授業が行われ、地域住民と児童の心温まる授業風景が繰り広げられました。
授業の前に会議室に児童とボランティア8名が集合して開会セレモニーが行われました。
児童代表が「今日は昔遊びの名人がおいでました。私たちに遊びを教えてください」と挨拶がありました。
遊びの種目は「お手玉」「あやとり」「おはじき」「けん玉」の4種目。
セレモニーが終わって、3組に分散して2種目づつ教えることになりました。
あらかじめ学校から「けん玉」に指定された身としては、児童の前でぶざまな姿を見せるわけにはいかないので、けん玉を購入して、ある程度練習して臨みました。
最初のグループ十数人にけん玉をやったことがある人はと聞いたところ、約半数が手を上げました。下校時の安全パトロールで顔を覚えてくれた児童がにっこりとほほ笑んでくれました。
けん玉の持ち方、膝のクッションの使い方を説明し、それぞれにやってもらったところ、何と私よりはるかにうまい児童が二人も。
1組20分交代で次のクラスと交代。ここでも自称「昔遊びの名人」を上回る児童が複数。最近ブームなのかな?
写真を撮るよと云ったとたんカメラに向かって飛び上がった
向こう側はあやとりの伝授
3組で1時間が経過して終了となりました。
全員会議室に戻り、児童たちのお礼のことば、遊びの感想などを発表してくれました。
これまで、昔遊びは縦割りと1年生のみの2回していたことを校長に話しました。そのときはボランティアが30人前後。
ボランティアの人数はいつでも要望にお応えできると伝えました。
今回の昔あそびで最も人気の高い種目は、「お手玉」。片手でオジャミが3個宙に舞う光景はそれこそ名人に写るのでしょう。最近の遊び相手は「ゲーム機」。友達が一緒でもそれぞれが没個人。それに比べ、昔遊びは対話があった。数十年も前の遊んだ光景が昨日のように脳裏に浮かんだ。

2016年1月26日火曜日

金沢市地区公民館60館長が一堂に会し懇親会が開催さる

先週の1月19日午後6時から、金沢市地区公民館長60名のうち59名が出席のもと、料亭つば甚において懇親会が開催されました。
金沢市の全公民館長一同が顔を合わせる機会は滅多にないことから、相互の情報交換ができる絶好の機会となります。
山野市長が開会のあいさつに立たれ、今日は二つだけ話をさせていただきますと切り出され、先ず金沢マラソンについて触れられました。
切れ目のない沿道応援が素晴らしかったという選手の声、地域の皆さんに金沢マラソンにご理解・ご支援のたまものであり、感謝を申し上げ今後も続けていきたい。十分な予算がなかったためご迷惑をかけた。PTA会費を取り崩して経費に充当されたとも聞いている。
日程は10月に繰り上げる。選手が体低温で完走を諦めたとの事例があったようだ。コースも市民生活に支障がないよう再検討したい。
変更予定となる日は文化祭や社会体育大会が予定されている地域もあると考えられるが、是非ともご理解をお願いしたい。
二つ目は、ごみの有料化問題。市は市民の皆さんのご理解を十分に深めてから実施したいと考えている。意見を無視して実施することは避けたい。
以上、山野市長のあいさつ要旨でした。
次に金沢市公民館連合会関戸会長、教育委員会生涯学習部長から挨拶があり、乾杯となりました。
城北ブロック①
城北ブロック②

懇親模様
市長が全テーブルを回られた
市公連的場副会長(森本公民館長)の閉会の挨拶
一本締め
野口教育長のあいさつ
以上のとおり、金沢市全域の公民館長が一堂に会し今年1年、それぞれの地域で全力を尽くすことを誓い合った懇親会の模様でした。

2016年1月23日土曜日

千坂校下新春の集いで人脈の輪と連帯感が広がる!

昨日(1月22日)午後6時30分から、ANAクラウンプラザホテル金沢において、千坂校下2016年新春の集い(世話人代表:千坂校下町会連合会西田稔会長)が開催され、馳浩文部科学大臣、岡田財務副大臣(代)、山田修路参員議員(代)、谷本正憲県知事、金沢市長(代)、ほか県・市議の来賓の皆様のご臨席のもと、総勢130名が一堂に会して新春を祝うと共に、今年1年、全力を挙げてよりよい地域づくりに取り組む決意を新たにしました。

オープニングはジャズ演奏(サウザンスロープの皆さん)「A列車で行こう」「サテンドール」の軽快なメロディー2曲が会場に響き渡りました。
冒頭、グループ代表を務められている田中和弘氏(疋田町会長)から、3人のメンバー一人ひとりを紹介されました。2曲目からトロンボーン奏者として田中和弘氏が加わり、「そんな凄腕のジャズ演奏者だったとは!」とあちこちから驚きの声が聞かれました。
メンバー紹介の田中和弘氏(疋田町会長)
ベース:馬場建史・トロンボーン:田中和弘・テナーサックス:本間正晃・ギター:尾田一紘の皆さん
ジャズ演奏が終わり、元木千明司会者が開会挨拶で、新春の集いが6回目であること、司会担当が5回目になる等が紹介され、次に代表世話人西田稔会長(町連会長)から挨拶が述べられました。
昭和27年、県下一円に大水害が発生した被害について語り始められ、百坂町地内でも土砂災害により百坂小学校が倒壊。翌昭和28年、現在地に千坂小学校が建設されたことにより、千坂校下
の名称由来などが説明されました。
元木千明司会者(町連副会長)の開会挨拶
西田稔代表世話人(千坂校下町会連合会長)の挨拶
次に来賓挨拶となり、代理人を含め一人づつ紹介がありました。
谷本正憲石川県知事のご挨拶:金沢港発着のクルーズ船に是非乗ってください!と力説
挨拶が終わり、千坂小学校坂根順子校長が登壇され、乾杯に先だって挨拶が行われました。
昨春、千坂小学校が文部科学大臣賞を受賞したことが披露され、「ちょっと残念なのはまだ馳浩さんの名前でなかったこと」と話され、出席者が頷く場面がありました。
千坂校下の皆さん、児童はよその小学校に行かさないで・・・と訴えられた
「カンパーイ!」の声が広がった
これ以降祝宴となって、各テーブル毎に歓談が弾み、知り合いの方を探す人、各テーブルに回られる方が交錯していました。
祝宴模様
食べ、飲み、弾む会話
新春の集いでは、司会者が各テーブルを巡り適任者を探してテーブルスピーチをしてもらうことが恒例化しました。

前大陸柳橋町会長・千坂GGC会長
東豊彰千木町会長
23町会長のうち最も若い新木金市団地町会長のスピーチ
千坂公民館万年青学級長の高畠忠三氏
防災訓練で防災士として指導的なお世話をされている木下千鶴氏

閣議が遅れたため滑り込みセーフの馳浩文科大臣が到着!
着席間もなく挨拶を求められ登壇された
開口一番、「坂根校長はおられますかー」と吉報が報告された
挨拶後、次の会場にあたふたと急がれた。
予定時間が15分ほど遅れ、司会者から公民館長の閉会挨拶をと求められ登壇。
この集いは西田町連会長の発案で平成23年金沢スカイホテルで産声をおげたこと、校下で住みよいまちづくりを担っている皆さんが一堂に会することによって人脈の輪が大きくなり、連帯感が共有できる貴重な場であることを強調し、今年1年、地域のために尽くす決意をしたことを示しましょうと「万歳三唱」の唱和を求め、会場一杯に万歳が轟き、新春の集いが閉幕しました。

2016年1月20日水曜日

千坂公民館文化教養教室「俳句の会」の新年会

千坂公民館では生涯学習の機会を提供するため、22種の教室・サークルを設けており、地域住民の教養と健康の向上を図ると共に、各種趣味の研鑚を深めていただく場を設けています。

文化教養(5教室)
〇俳句の会〇絵手紙〇フラワーデザイン〇押し花アート〇楽しい生け花
音楽(4教室)
〇コーラス・ちさか〇民謡踊り〇大正琴〇オカリナ

健康・スポーツ(13教室)
〇ラージボール・卓球〇千坂SVCソフトバレーボールクラブ〇バドミントン〇フレッシュテニス〇千坂GGC・グラウンドゴルフ〇千坂歩こう会〇ヨガサークルコスモス〇練功十八法太極拳〇ポカポカ運動教室〇千坂社交ダンスサークル〇フォークダンス〇Like千坂VBCバレーボールクラブ〇中高年の健康空手

教室・サークルでは、自分と目的を同じくする人達が集まり時間を共有できることから、自然と「絆」が形成されます。この「絆」の効果の最も大きなものは健康寿命を長くできることです。「絆」は地域のコミュニティにも大きな影響を及ぼします。
家に閉じこもっていては健康寿命を短くします。新年度から自分を活性化させるため、各種教室・サークルから一つを選んで入会しませんか。講師・会費等についてはホームページをご覧ください。お待ちしております。

今月15日、俳句の会では定例会のあとに新年会を開催しました。毎年、一部経費の補助金をお渡しするため館長が同席させていただいています。昼食会では俳句の世界について少し教えていただきました。現在の会員は16名、そのうち講師を含め2人が欠席され14名の皆さんと写真を撮りました。


昨年、「新規会員が入会されて若返った」と喜んでおられました。
会員のうち男性はお一人だけ。男性の方、俳句の会に入ってみませんか。

以上、千坂公民館の各種教室・サークルについてご紹介しました。

2016年1月17日日曜日

~輝け!未来の巨匠たち~平成27年度金沢市小中学校合同展

金沢21世紀美術館において、1月4日~16日まで、標記の金沢市小中学校合同展が開催されました。
同展の千坂小学校と北鳴中学校の作品を鑑賞してきました。
全市小中学校の作品が所せましと展示されていた
2年生の作品
5年生「伝えよう学校のすてき」
3年生「ハッピー小物入れ」
6年「今のわたし、今の僕、今の気持ち」
北鳴中の作品も秀作揃いでした。
形を丸ごと感じて

3年生「3D絵画」、2年生「写真飾り」
書道コナーでは平成28年度全国中学校総合文化祭出品予定作品として、北鳴中から2点が選ばれていました。
千坂小作品
秀作2点を堪能してください。
流れる筆使い
抜群の力作
上記2点の下部に貼られた表示
~輝け!未来の巨匠たち~ 心からそのように感じた作品展でした。