2015年2月24日火曜日

金沢マラソン⑨応援スポット実行委員会(第3回)が開催さる

金沢マラソン2015が11月15日(日)に開催されます。城北地区の応援体制について実行委員会で協議を行いました。

開催概要(公式ホームページ抜粋)

大会名称 金沢マラソン2015
(英文名:Kanazawa Marathon 2015)

主催 金沢マラソン組織委員会
(石川県、金沢市、北國新聞社、石川陸上競技協会、金沢市陸上競技協会)

主管 石川陸上競技協会、金沢市陸上競技協会
特別後援 北陸放送

後援 (一社)金沢経済同友会、石川県商工会議所連合会、(一社)石川県経営者協会、(公社)石川県観光連盟、石川県商店街連合会、石川県スーパーマーケット連絡協議会、石川県旅館ホテル生活衛生同業組合、金沢駅前にぎわい協議会、(一社)金沢市観光協会、㈱金沢商業活性化センター、金沢市旅館ホテル協同組合、(公社)金沢青年会議所、金沢中心商店街まちづくり協議会、金沢中心商店街武蔵活性化協議会、金沢ホテル懇話会、JR西日本、北陸鉄道㈱、西日本ジェイアールバス㈱、(公社)石川県バス協会、石川県タクシー協会、金沢個人タクシー協同組合、(一社)石川県トラック協会、金沢市町会連合会、金沢市公民館連合会、金沢市校下婦人会連絡協議、金沢市街頭交通推進隊連合会、(公財)石川県体育協会、金沢市体育協会、金沢市公民館体育部長連絡協議会金沢市スポーツ推進委員協議会、石川県走ろう会連絡協議会、(公社)金沢市医師会、国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所、(公社)石川県柔道整復師会、石川県スポーツトレーナー連絡協議会、かなざわスポーツボランティア、(公財)金沢市スポーツ事業団、北陸中日新聞、読売新聞北陸支社、毎日新聞北陸総局、朝日新聞金沢総局、日本経済新聞社金沢支局、産経新聞社、共同通信社金沢支局、時事通信社金沢支局、NHK金沢放送局、石川テレビ放送、テレビ金沢、北陸朝日放送、エフエム石川、ラジオかなざわ、金沢ケーブルテレビネット
開催日時 2015年(平成27年)11月15日(日)9:00スタート / 16:00終了  ※雨天決行
競技規則 2015年度日本陸上競技連盟競技規則及び本大会の規定に準じます。
コース 広坂通り(しいのき迎賓館前)をスタートし、石川県西部緑地公園陸上競技場をフィニッシュとするコース。 〈日本陸上競技連盟、国際陸上競技連盟及びAIMS公認コース〉

種 目定 員制限時間参加料
フルマラソン12,000人7時間10,000円

金沢市町会連合会並びに金沢市公民館連合会は、金沢市の協力要請により応援体制を整え15地点の応援スポット、沿道応援に協力し、金沢マラソンの成功を期することとしました。

城北地区各公民館・各校下町連は15箇所の応援スポットのうち神谷内交差点付近⑨応援スポットが予定地とされ、9公民館・町連(馬場・浅野町・森山各公民館、各町連を除く)で実行委員会を組織しました。


昨年7月31日に関係者が森本公民館に集合し、実行委員会会長に小坂町連松本明会長、副会長に森本公民館長、小坂公民館長、千坂町連会長、千坂公民館長を選出しました。

1月22日、金沢市市民スポーツ課において、松本実行委員会会長ほか4名が市民スポーツ課長を交えて応援スポットに関する協議を行い、神谷内交差点の予定地における問題点等を検討し、小坂交差点付近に位置変更が望ましいとの意見が出されました。

これを受け、昨日(2月22日)午後7時30分から千坂公民館において第3回目となる実行委員会を開催し、1.応援スポット位置の確認 2.応援演目の決定について 3.経費の負担について
4.沿道の応援について 5.事務局長の選出について 各協議を行いました。
その結果、応援スポットを小坂交差点付近とする、応援演目は各地区ごとに協議して決定する、経費は各地区ごとに負担する、沿道の応援は各校下で行うが、千木~福久西までの非住宅地区間は森本以北が対応することとし(駐車場確保は千坂町連で検討する)、事務局長は小坂公民館長とする 

以上のとおり確認し、3月20日小坂公民館において午後7時から詳細を検討することとなりました。なお、第3回委員会開催について、連絡ミスのため森本以北各町連会長の皆さんに不案内であったことをお詫びいたします。



第52回金沢市公民館大会 公民館フェア”楽集”が開催さる

金沢市公民館大会公民館フェア”楽集”が今月22日午前9時30分から、金沢市文化ホールで開催されました。
千坂公民館役職員及び公民館委員等16名は、開式に先立ち大集会室に赴き、創作作品展を鑑賞しました。
千坂公民館出展作品
絵手紙教室、押し花・グラスアート教室の皆さんの作品群は、どれも秀作揃いの素晴らしいものでした。
9時30分、地区公民館報表彰式が始まり、式典・表彰式、公民館活動発表と進み、午後の部でコーラスフェスティバルが開催されました。
国歌斉唱
表彰は1.優良役職員(金沢市長感謝状)2.永年勤続職員(金沢市k養育委員会感謝状)3.功労者(金沢市公民館連合会会長感謝状)3.優良役職員(金沢市公民館連合会会長表彰状)4.永年勤続役職員(金沢市公民館連合会会長表彰)の順に行われ、312名が受賞されました。
千坂公民館関係者では
金沢市公民館永年勤続役職員表彰
15年勤続 義原忠夫さん 10年勤続 北側美恵子さん 新保 進 さんの3名が受賞の栄に輝きました。心よりお祝いを申し上げます。
受賞者代表 長瀬輝雄氏(馬場公民館長)
公民館活動発表
表彰式が終わり、公民館活動発表が行われ、小立野公民館による「小立野史跡めぐり~歴史のある小立野を探り未来へとつなぐ~」、花園公民館による「八田與一技師を通じての台湾との交流事業」の講演がありました。
休憩タイムとなり、当公民館関係者は3人の受賞をお祝いする食事会を行いました。
受賞者に花束を贈り、受賞をお祝いしました。
おめでとうございます
勤続15年、10年、本当に長い間公民館活動にご尽力を賜り心から感謝いたします。今後ともご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
午後からコーラスフェスティバルが始まり、コーラスちさかの皆さんの熱唱を聞きました。


コーラスちさかの皆さん
合唱曲は「小さないのち」より つきよ 2曲目「小さないのち」より びりからいっとう 3曲目はマッサンテーマソング「麦の唄」でした。
約1200人が参集して開催される公民館大会は、さらなる向上を目指す公民活動に活力が生み出されます。千坂公民館役職員一同、さらなる奮起をしたいと願っています。

2015年2月19日木曜日

北鳴中学校支援地域本部第2回地域教育協議会が開催さる

昨日(2月18日)午後6時から、北鳴中学校ふれあいルームにおいて第2回地域教育協議会が開催されました。
地域教育協議会のメンバーは、千坂・小坂両公民館長、北鳴中学校校長・教頭、1,2,3年学年主任、PTA会長、同4名の副会長の13名で構成され、地域コーディネーター多門ゆかり氏が主導されています。
平成26年度学校支援地域本部の事業報告、会計報告が地域コーディネーター多門ゆかり氏から行われました。




報告後、質問しました。
1.環境整備ボランティア、学習支援簿ボランティア等のボランティア募集は、どのような方法を採られているのか。また、参加実績から、充足されたと考えられるのか。
2.生徒会活動支援ボランティアとして、書き損じはがきと鉛筆の収集が行われている。各公民館に収集箱が設置してあり、かなり集まっているものと認識している。
これをどのように活用されているのか。
回答
1.について
回覧板で募集しているが、応募者が少ない。
2.について
ベトナム辺境の村に送っており大変喜ばれている。が、数としてはまだまだ足りない。

以上の回答を受け、募集等で協力できることがあれば検討したいと述べました。
本事業は金沢市から3中学校が委託費(40万円/年)の交付を受け運営されています。
ところが、来年度で事業期間が満了となり委託費の交付がなくなる見込み。
その問題については、コーディネーターボランティアに名乗りを上げている人があると報告されました。
地域が一体となって北鳴中学校を支援するシステムを構築できる方策の思案を巡らせたいと考えています。


千坂万年青学級閉級式が開催さる

本日(2月19日)午前9時30分から千坂公民館2Fホールにおいて、平成26年度(第24期)千坂万年青学級の閉級式が開催されました。
今日は朝から氷雨が降り寒い日。開式30分前というのに公民館駐車場が満車。
会場に入ると大勢の人が着席されており、賑やかに談笑中でした。
定刻となり、蓑輪副学級長が開会のことばを述べられ、続いて高畠学級長のあいさつがありました。

次に公民館館長のあいさつを求められたので、7回の開催内容について感想を述べ、一泊研修では膝を突き合わせて会食を楽しむ機会は、絆づくりに最も効果があること、横田幸子氏の「笑顔の力」という講演で健康に効果のある笑顔つくりの口角運動の訓練したこと、1日研修で江戸村、裁判所、箔一を見学されたことについて、私と箔一会長の関わりについて述べました。
次に学級長から平成26年度千坂万年青学級事業実施報告が行われました。
学級長による事業実施報告

以上を以って閉会しますと案内があり、この後のスカットボール競技のルール説明が行なわれました。
ルール説明
この競技に使用する用具は市老連から借用したもの。3組しかないのだ・・・・と。
競技は至って簡単。5個のボールを所定の位置から5,6m先の点数が表示された穴に入れること。これを3回繰り返して得点を競うゲーム。
初心者でもプレーできるので全員参加しました。
スティックは金属製
力の入った声援が飛ぶ
景品沢山。雨のため中止になったグラウンドゴルフ大会の景品だとのこと。
約2時間この競技を楽しみ、平成26年度事業が全て終了となりました。
学級生92名。万年青学級に参加された皆さんは7回の事業を通して、千坂校下住民の絆がさらに強化されました。
お世話された役員ご一同の皆様、1年間ご尽力を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。



2015年2月16日月曜日

第23回千坂公民館GGC定期総会が開催さる

昨日(2月15日)午後1時30分から、千坂公民館2Fホールにおいて第23回千坂公民館グラウンドゴルフクラブ定期総会が開催されました。
総会模様
昨年一般会員に加入し公民館長として初めての総会出席でした。
出席者は会員72名のうち54名、そのうち1/3が女性でした。
千坂公民館GGCの皆さんには、町会対抗GG大会、子ども会交歓GG大会等の会場準備等のお世話をお願いして全面的な協力をいただいています。
本総会の議長に元木氏(千坂児童館長)が選出され、事業実施報告、決算報告、会計監査報告、質疑応答、27年事業計画、予算の提案があり、原案どおり承認されました。
役員改選に移り、案の承認が行われました。
審議中
新役員の紹介
議長退任の次に連絡事項の説明が行なわれ、総会が閉会となりました。
総会資料は、非常に綿密に作成されており、何よりも事業の多さに驚きました。
盛りだくさんの事業計画
昨年の事業報告を見て、諸大会の数の多さに圧倒されました。これだけの事業をこなすことができる執行体制に感服しました。大会以外の練習は、高松町、津幡町のグラウンドで練習を重ねておられるとか。その熱意に感動。
市民GG大会では常にトップクラスの成績を維持されており、市民スポーツ大会で昨年総合優勝、今年2位の表彰を3月1日受けることになった原動力が千坂公民館GGCの功績によるものです。
総会の後、懇親会が開かれました。
乾杯!
和やかな懇親会
2段重ねの寿司弁当、ビール、みかん、おつまみのほか、会員の自宅農園でできた大根、里いもの煮っころがし、酢の物、漬物は女性会員の手作り料理。
年齢は60代後半から70,80代だが、皆さん元気そのもの。そして強い絆が出来上がっていると感じました。
盛り上がったところで、ジャンケンゲーム、ビンゴゲームが始まりました。全員にもれなく景品が行き渡るように気配りのあるゲームを楽しみました。
会員が高齢による体調不調のため9人も減少したと聞きました。
団塊の世代の加入がまだないのが残念なところ。
団塊世代の皆さん、千坂公民館GGCに是非加入をしていただくようお願いします。
千坂校下の絆つくりに大きな貢献をしている千坂公民館GGCの発展を心から祈念いたします。



2015年2月11日水曜日

千坂少連祭が開催され大勢の親子で賑わう

本日(2月11日)午前9時30分から、千坂小学校体育館において第28回千坂少連祭が開催され、来賓者が列席のもと式典が開始されました。
千坂公民館長に続いて千坂小学校坂根校長が来賓あいさつを述べて表彰式に移り、優良子ども会表彰で横枕子ども会が受賞し、18名の各委員が表彰されました。
 
北側少連会長のあいさつ
式典模様
千坂小学校坂根校長のあいさつ
公民館長として、金沢市に少連が数多くあるが、このような祭典を開催しているのは千坂少連のみと聞いていること、千坂少連の活動についてリーダーが毎年のように北國新聞あすなろ賞を受賞されていること、金沢市少連において中心的な役割を担っていること、たけのこ掘り体験学習で高校卒業後もリーダーとして参加していること等々、その活躍は素晴らしいものがある・・・・と称賛の辞を贈りました。
坂根校長は、28回も開催されて子どもだった人がいま親になられている、今回参加された子供たちが親になったとき子どもを連れて参加されるであろうし、また、かべ新聞のどれを見ても素晴らしいと称賛されました。
司会者から来賓者の皆さんの紹介がありました。
麦田市議会議員、元木児童館長、高崎少連顧問の皆さんが紹介され起立してあいさつが行われました。
安田紫乃さんがお礼のことばを述べられ閉会となり、被表彰者と来賓の皆さんの記念写真撮影が行われました。
第2部としてカルタ大会が行われました。
カルタ大会の競技説明をするリーダー
カルタ大会の熱戦
力作揃いのかべ新聞
第3部ふれあいお楽しみ広場が午前11時に1階ピロティでオープン、待っていた子供たちがドッと入場し会場は人の波。
50円の食券を求めながーい行列
売り場に殺到
千坂小育友会「父親クラブ」も奮闘
このイベントの集客力の凄さ、その源泉は何?
それは28年も続いている伝統だからだと聞きました。こども時代に参加した人が親になっており、「少連祭は楽しいんや」と子供たちに伝え、一緒にやってくることにあるのだ・・・・と。
千坂校下の諸団体の絆はこれが原点になっていると肌で感じました。
お世話された役員の皆様、ご盛会を祝しご尽力に敬意を表します。



2015年2月7日土曜日

石川県市町公民館長研修会が開催さる

一昨日(2月5日)午前10時20分から、県地場産業振興センターコンベンションホールにおいて標記研修会が開催され、県全域の公民館長等225名が研修に参加し、公民館活動実践報告や各種講演を受講しました。
 
講演内容
県公民館連合会関戸正彦会長の挨拶
県教委生涯学習課坂井好子課長の挨拶
開会の冒頭に関戸会長、続いて坂井課長の挨拶が行われ、県選管委員会岩浜善之書記から「最近の選挙に関する話題と明るい選挙の推進」について解説がありました。
知事選、衆議院総選挙、今後の選挙予定、公務員の政治活動(選挙運動)、明るい選挙の推進について、統計表を用いて解説が行われました。
12月14日実施された衆議院選挙の投票率が全国平均を下回ったこと、20,30代の投票率が低いことが気がかりでした。

次に金融広報アドバイザー高橋昌子講師による「豊かな人生を送るための年金・保険」について解説が行われました。
午前の部が終了し休憩タイムとなりました。2月とは思えない好天になり外に出て陽光を浴びました。

午後の部では優良公民館表彰で受賞された七尾市西湊公民館館長川島博章氏が「山の寺まつりから西湊まつりへの変遷」について、能登町立三波公民館徳田博史館長による「自然に満ち溢れた地域活動 さんなみっ子育成プロジェクト」の活動報告等があり、文部科学省推薦事業地域間交流活動報告報告「三木っ子、穴水っ子ときめき交流 みんな友達石川っ子!! 伝え合う地域の魅力」について、加賀市立三木公民館竹本利夫館長が講演されました。

最後となる講演は、フリーアナウンサー小谷あゆみ講師による「介護の一歩は思いやり 老いをイキイキ!~介護する側も、される側も~」をテーマに、受講者全員参加型の巧みな講演がありました。
小谷あゆみ講師による講演
TV放映の模様を紹介
以上、研修概要を記しましたが、これを糧として今後の公民館活動に反映していきたいと考えております。

2015年2月6日金曜日

2月度公民館委員定例会が開催さる

一昨日(2月4日)午後7時30分から千坂公民館2Fホールにおいて、2月公民館委員定例会が開催されました。
例年、1月は定例会がないので2か月ぶりの開催となり、また、今年度最後の定例会となります。
館長あいさつでは、今年度の諸行事について公民館委員の皆さんのご尽力のおかげで、立派にその目的が達成されたことのお礼と、金沢市スポーツ大会で総合成績において今年度も2位となり3月1日表彰式が行われることが紹介されました。

菊沢副館長から、12月の定例会以降の経過報告がなされ、次に成人式の総括が行われ、来賓者のコート掛けが不足していることについて意見が出され対応の協議がありました。
次に、総務部会での協議事項について、27年度主要行事日程(案)の提示があり、ソフトボール大会の会場確保等が未定であるので確定は後日となる旨の説明がありました。

そのほか、①地域ふれあいどきどきコンサートについて、金沢マラソン大会と町連50周年祝賀会との重複のため、開催困難につき中止する、②城北ブロック、市民ソフトボール大会の出場チームについて体育部で検討、③町会対抗バレーボール大会予選リーグの勝敗決定方法について見直しする、⑤第52回金沢市公民館フェア等々について説明が行なわれました。

各部会報告、その他について報告があり定例会が閉会となりました。

定例会の模様
今年度最後の定例会でした。公民館委員の皆様、1年間お世話いただきありがとうございました。
なお、事情が許す限り来年度も引き続いて公民館委員を継続されますようお願い申し上げます。

2015年2月2日月曜日

北鳴中2年生195名が立志のつどいで決意を表明

去る1月30日(金)午後3時から、北鳴中学校3階多目的ホールにおいて、平成26年度立志のつどいが開催され、2年生195名が一人前の大人として将来の目標と目標に向かって邁進することを誓い合いました。
主催は通学区である小坂・千坂地区公民館、各少年連盟、青少年健全育成協議会。
毎年交互に当番館となって準備等を行い、今年は千坂地区公民館等がお世話をすることになりました。
昨年より約30名も多い195名が集いました。
次第
千坂少連北側美恵子会長が開会のことばを述べ、続いて千坂公民館長があいさつを行いました。

千坂公民館長のあいさつ
         立志のつどい あいさつ
 本日ここに立志のつどいを執り行うにあたり、主催者として皆さんにご挨拶を述べさせていただきます。
 この立志のつどいは、日本で古くから行われていた元服の儀式にちなんで、十五歳になった時に一人前の大人になったことをお祝いすると共に、一人の人として志を立て、人生の指針と強い意志を表明し、前向きに自己の将来を設計しようとする力を培う行事です。
 「今日の夢」が「明日の現実」になると信じます。私たちの夢を「明日の現実」に変えましょうと云った人があります。その人は昨年、ノーベル平和賞を受賞しました。皆さんと二歳年上の少女の言葉です。皆さんはもうお分かりと思いますが、パキスタンのマララ・ユズフサイさんですね。
 何千の書物を読み、私は知識で力をつけます。ペンと本はテロリズムに打ち勝つ武器ですとも云われました。
 生命の危険を顧ず、少女の教育権と教育の大切さを主張する人権活動家なのです。
 このノーベル賞授賞式に三人の日本人も受賞されました。人類に大きな貢献を果たす青色発光ダイオードを発明した功績によるものでした。
 将来を担う若者へのメッセージとして、名古屋大学の天野浩教授は「人類に貢献するため努力と挑戦を」と、また、カリフォルニア大学の中村修二教授は、「全く新しいことや、普通ではないことに取り組んで」と述べられました。
 今日の立志の集いの場をお借りして三人の言葉をご紹介しました。これを糧として人生の目標をしっかりと築かれることを期待してお祝いの言葉とします。本日はまことにおめでとうございます。

   平成二十七年一月三十日 
         金沢市千坂公民館 館長 中屋保雄

 続いて北鳴中学校山田辰也校長から励ましのことばがあり、小坂公民館出坂一成館長から記念品が千坂少連代表の茶谷梨翔さんに贈呈されました。
このあと記念講話が行われ、星稜大学3年生の中国からの留学生王エイエイさん、同白雪さん、ロシアからのリハリスカヤ アンナさんから、日本と中国の文化の違い、日本での留学経験等について流暢な日本語で講演されました。それもその筈、前週開催された留学生による日本語の弁論大会で優秀な成績をあげた方の3人だからなのです。
3人の留学生による講演後の質問タイム
秋葉原、アニメ、金沢等についての印象を求める質問
留学生に対する関心が高く、質問者が続出しました。
この後、小坂少連代表の植山莉奈さんがお礼のことばを述べられました。
植山莉奈さんのお礼のことば
 
最後に小坂少連林寛委員長から閉会のことばがあり、立志のつどいが終了しました。
この後、留学生、北鳴中先生方、各公民館長、町連会長等の皆さんで茶話会が行われました。
茶話会は30分と短いじ時間でしたが、流暢な日本語はどのようにして覚えるのか質問がありました。それは「熱意」だと説かれました。なるほど・・・・・。
茶話会の模様
毎年留学生による講話を星稜大学に依頼していますが、毎回生徒たちの関心が高く非常に素晴らしい伝統であると思う次第です。