2015年6月28日日曜日

れんこん学級が開級

6月24日午後7時から、千坂公民館2Fホールにおいて、平成27年度れんこん学級の開級式が執り行われ、今年度の活動が開始されました。
れんこん学級は、金沢市教育委員会の委託事業であり、千坂校下婦人会が全面的に支援し運営されており、今年で40年間も地域のまちづくり、人づくりに貢献されていると共に、「家庭の主婦として多様な知識を養い生活向上に資する」目的をも十二分に果たしてきました。
この「れんこん学級」という名称は昭和61年、千坂の特産品である蓮根にちなんで女性学級の名称となりました。
毎年、婦人会が優れた学級長や役員の選出に腐心され、選出された皆さんは責任感を持ってその負託に応えられ、カリキュラム内容の評価が高く毎年100名前後の受講生が受講されています。
今年度の受講生も87名の多きにのぼっています。
笹谷学級長ほか役員の皆さんのあいさつ
開級式の模様
笹谷悦子学級長があいさつに立たれ、「笑顔が輝くあなたが主役」とする今年度の活動方針が示されました。
開級式に続いて、食品に関する講演会が開かれました。
第1部として、石川県健康福祉部食品安全対策室津川竹夫講師から、「適正な食品表示による安心確保」をテーマとした講演が行われました。
第2部は、石川県健康推進課健康づくり推進グループ清水梓技師から、「健康食品について知ろう!」をテーマに講演されました。
津川講師による講演
清水講師の講演

今年のカリキュラムは今回を含め5講座、そのうち、ふるさと地域探訪として金沢城玉泉院丸庭園の見学が予定されています。
ブラタモリで紹介があった、「石垣築造の常識を無視して藩主の粋」を優先した石積みなどを見てきてくださいと館長あいさつで述べました。
参考:玉泉院丸庭園の石垣
以上、れんこん学級開級式の模様について記しました。

2015年6月19日金曜日

金沢市青少年健全育成協議会 総会が開かる

昨日(6月18日)午後7時から、教育プラザ富樫において、平成27年度の標記総会が開催されました。
出席者は61名のうち38名、委任状18名、欠席者5名で、事務局から大会規約に基づき本大会成立との宣言が行われました。
会長挨拶では、会長が先月急逝されたことにより中黒公彦副会長が代理として挨拶のあと、西南部の中橋氏が議長に選出されて議事に移りました。
平成26年度事業報告、決選報告、監査報告が承認され、役員の改選が行われました。
新任会長中黒公彦氏(馬場)の就任あいさつ
次に27年度事業計画案、予算案の議事に入り、全て原案どおり承認されました。
昨年まで多数の質問がありましたが、今回質問者はありませんでした。
今年度からキャンペーン実施個所が金沢駅と香林坊(昨年までエムザ前)に変更されました。(昨年の総会で変更要望があった)
組織図
これに続いて、各地の活動発表が行われ、今回は犀川地区青少年健全育成協議会米林会長が1年間の活動状況について述べられました。
次に「子どものネットの現状~地域に何ができるか~」をテーマに、県警本部生活環境課サイバー犯罪対策係長本田仁美氏の講話がありました。
子どものネットの現状について講話される本田係長
ネット閲覧状況について、小学生の約4%、中学生25%、高校生80%がスマホ等でネットを利用している。小中学生の利用率の伸びが年を追うごとに増加しており、それに伴って犯罪に巻き込まれる被害者が急増しているようです。


子ども達を取り巻くネット環境はどんどん危険になっていく、これが現実なのです。
保護者がまずフイルタリングとは何かを理解できることが必須。そして、子どもに買い与えるときに親がフイルタリングを設定する、これができるかが極めて大事なことです。
以上、講演で心に残った感想でした。




2015年6月17日水曜日

城北地区公民館対抗ソフトバレーボール大会が開催さる

6月14日午前8時から、城北地区公民館対抗ソフトバレーボール大会が開催され、千坂公民館チームはT200(選手合計年齢が200以下)に参加し、熱戦を展開しました。
昨年はT170とT200の2種目に出場しましたが、選手が揃わず1種目のみのエントリーとなりました。
昨年はT200の部で準優勝を果たしました。
開会式のあと、4面のコートで試合が開始され、千坂チームは予選リーグで森山チームと対戦。
初戦からシーソーゲームとなり、冷や汗の1勝を挙げました。
森山チームとの熱戦
最後まで、もつれた試合展開
2試合目の対戦相手は森本チームでした。
対森本戦
最近は練習不足とのことで、善戦むなしく敗退しました。


試合結果は新聞記事の通り森本Bが優勝、千坂は惜しくも入賞に手が届きませんでした。
来年に向け練習を積み重ね、捲土重来を期したいものと願っています。
出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

2015年6月16日火曜日

千坂公民館少年少女空手教室から3選手が全国大会に

日本空手協会主催の第58回全国空手道選手権大会が6月27日、28日の2日間にわたり東京体育館、幕張メッセで開催されます。
その大会に、千坂教室から3選手が出場することになり、6月13日千坂公民館ホールにおいて壮行会が行われました。
選手は個人戦高校生男子の部で瀬戸拓実君、同女子の部で高村真緒さん、一般女子の部で平井芳織さんの3名です。栄えある石川県の代表選手となられました。

壮行会の前に練習を見学しました。
少女が真剣に格闘
小中学生の練習状況

練習終了時のあいさつ

壮行会全員整列

4月から年中さんの男児が入会されました。そして、送迎されるおばあちゃんが「見ているだけでは時間が無駄。私も入会してもいいですかと講師に頼まれ、快諾を得て練習されています。是非頑張って続けていただきたいと話をしたところ、「頑張ります」と笑顔で返答されました。

壮行会で館長のあいさつを求められたので次のとおり3選手を激励しました。
■館長あいさつ
千坂公民館空手教室から毎年全国大会に選手が輩出しており、本大会で優秀な成績を収められています。これは千坂公民館の誇りとするところです。
昨年も瀬戸君、平井さんが出場されました。先ほど瀬戸君に全国大会に何回行ったか尋ねました。いとも簡単に「10回くらいになるかな」と返答されました。今回も日頃鍛えた実力を十分に発揮して頑張ってください・・・・・と激励しました。

ご健闘を祈念します。

2015年6月7日日曜日

雨にも負けず3kmを歩き終えた千坂少連!

昨日(6月6日)は青天のもと、42万人の見物者があった百万石まつり大名行列は大好評のうちに終了しました。

その前夜祭となる子ども提灯太鼓行列が5日に行われました。
午後7時、市内小学5,6年生児童が9,000人、保護者等1,000人が、「しいのき緑地」に集結して出発式が行われました。


式典では千坂少年連盟の北側会長が、金沢市子ども連盟副会長の立場で壇上に立たれました。
千坂隊は5,6年生児童176人、少連育成部役員等の159人、合わせて335人が参加、そのほか千坂校下交通安全推進隊の麦田会長等関係者数名が交通安全確保に努められ、坂根校長ほか教職員の皆さん、千坂公民館館長、視聴覚広報部から横野部長と写真撮影アシスト1人が加わりました。
午後6時ころから「しいのき緑地」に各地から集結しはじめましたが、あいにくの雨に見舞われました。事故防止のため傘は禁止。
セレモニーが終わり、行列の行進が校下順に開始。市役所前で「金沢市、バンザーイ」と声を揃えて叫びました。
子ども達は雨はものかわ。金沢市歌を歌いながら行進。
千坂少連旗手を最後まで立派にやりとげた
元町バロー横の公園まで3kmの道程を元気よく行進し全員無事到着しました。
5年生の児童に感想をきいたところ、「楽しかった!」と云ってくれました。

4年前、大名行列での足軽役で駅前から金沢城まで歩き、翌年、子ども提灯太鼓行列に参加して今年で3回目。百万石まつりに4年連続で関わってきました。
行進中は北側会長、坂根校長と話をしながら私も楽しく歩いていますが、坂根校長から「来週5日間、岡山県から千坂小学校へ視察団が来られる」という話を聞きました。
「千坂小学校の児童は、全国のモデル校になるくらい素晴らしいと評価を受けた・・・」と話されました。これは地域の支えがあるからだとも云われました。
町連の皆さんに、そんな話があったことをここにご報告いたします。

2015年6月4日木曜日

6月度公民館委員定例会と「健康講座」が開かる

昨日(6月3日)午後7時から、千坂公民館2Fホールにおいて6月度公民館委員定例会が開催されました。定例会は午後7時30分から開催することが通例になっておりますが、今回は定例会のあと健康講座を予定のため開始時間を30分繰り上げとなりました。

冒頭の館長あいさつは次のとおりです。
■先月は2週連続で町会対抗競技が行われ、皆さんに朝早くから夜にかけてご尽力いただき、お蔭を以って所期の目的が十分に達成されたことに感謝する。
今月はバレーボール大会、盆踊り大会等の準備打ち合わせ等があるのでよろしくお願いしたい。・・・・と述べました。

次に、菊沢副館長から前回定例会以降の経過報告がなされました。
定例会模様
続いて、町会対抗ソフトボール大会とグラウンドゴルフ大会の結果と総括があり、今月28日開催予定の城北地区公民館対抗グラウンドゴルフ大会、7月5日開催予定の町会対抗バレーボール大会、8月1日開催予定の納涼盆踊り大会、10月11日開催予定の地域親睦バス旅行の案内等が行われ、7月8日社会体育大会実行委員会を行うことが説明されました。
この後、各部会の報告が行われ定例会が閉会となりました。
テーブル配置替え、ディスプレー準備のあと、「千坂校下健康講座」(生活習慣病予防講座)が開かれました。
講座準備中
テーマは「糖尿病と健康診査について」
講師は松下内科胃腸科クリニック院長 松下昌弘先生でした。
講演中の松下昌弘講師

講演内容は、
1.増え続ける糖尿病 2.糖尿病って(■血糖値って何?■糖尿病の診断は■症状は) 3.健康診査(メタボ検診)って? 4.糖尿病の予防 5.わが金沢の話し
の順に進められました。

金沢の嗜好品の特徴はアイス、チョコ、ケーキ、和菓子等の消費量が日本一という。これにより糖尿病の罹病率もそれに比例するのだとか。血液中の糖分が運動エネルギーで消費される糖分を上回る状態が続くとインスリンが血液中に取り込められなくなり、血管が荒れて血液循環が阻害され万病の元になると解説されました。透析治療が1年間に500万円も。大変わかりやすく講演が行われ、心当たりの身としては大いに参考になる講座でした。
この後、元町福祉健康センター宮島仁美氏から、「地域の状況と健康診査について」講演が行われました。
千坂校下の健康診査実績が示され、受診率が他の校下より著しく低い実態が説明されました。
選挙投票率も低めですが、受診率も34%。余りにも低率な値に驚きました。
集団検診を受けましょう・・・・と。
もっと健康意識を高め、元気な千坂校下を築きましょう!

2015年6月1日月曜日

町会対抗グラウンドゴルフ大会 柳橋Bが法光寺Aの2連覇を阻止し団体優勝を飾る!

昨日(5/31)、北部公園において、第21回千坂校下町会対抗グラウンドゴルフ大会が開催されました。
早朝の降雨も上がった午前8時から17町会44チーム172名の全選手が整列し、開会式が開始されました。
ご来賓の皆様からごあいさつを賜り、山本体育部長から競技上の注意があり、8時30分から競技が開始されました。
各チームがスタート地点に集合中
 競技は27ホール、ストロークプレーで実施されました。コースの設定は千坂GGCの皆さんに全面的なご協力いただきました。ありがとうございました。
競技開始

よっしゃー

先週は町会対抗ソフトボール大会が開催されましたが、出場選手層はソフトボールでは男性が圧倒的に多く、かつ、平均年齢が40歳前後、比べてグラウンドゴルフの男女比は10:6、平均年齢は65歳前後と高齢者が多いのが特徴となっています。ちなみに最高齢は87歳、元気な高齢者が多いのがグラウンドゴルフの特徴といえます。
ソフトボールは年1回、「練習を兼ねた試合」となっている選手が多いのに比べ、グラウンドゴルフは愛好者が増えつつあり、法光寺町会では本大会出場選手権を得るため予選が行われています。 それでも23町会のうち6町会が選手揃わず不出場となっています。その一因として開催時期が農作業と重なる理由も有りとか。
賞品は誰の手に

 賞品は入賞者は当然として、そのほか館長が成績カードを無作為抽出する「ラッキー賞」も用意されています。
成績集計中
 競技終了後、直ちに本部席で得点集計作業が始まります。その間、ホールインワンゲームが行われ、用意された賞品がなくまるまでゲームが続けられます。
ホールインワンゲーム
 集計の結果、団体優勝は柳橋B。準優勝法光寺A。3位福久A。個人男性の部川畑武光さん、女性の部前茂子さんでした。

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本大会で他の町会の人と友達になれたと喜びの声も聞かれました。腕を磨き来年も出場されますよう期待します。