2014年2月22日土曜日

ルパンのマジックショーとダジャーレ堀田のトランペットが絶妙なコラボ

昨日(2月21日)午後7時30分から、千坂公民館が主催したトランペット・マジックショーが公演され、子どもたちから高齢者までの多世代が時間の経つのを忘れて、マジックとトランペットの演奏を楽しみました。
この日のために、ダジャーレ堀田さんとルパンさんは、数日前に会場の下見にこられ、昨日は開演1時間30分前には会場に来られて、音響、マジックの用具準備に万全の態勢で臨まれました。

ルパンのマジックショーから開始された
大きなトランプマジック、赤青黄のハンカチ、白と黒のウサギを描いた札に布袋をかぶせて左右を動かして白いウサギはどっちか当てるマジック等々が繰り広げられ、最後にギロチンマジック。
若いお母さんがアシストに手を上げてギロチンに腕を差し入れたところを上からギロチンを力いっぱい降ろす。会場から「こわーい」という声が。


マジックショーの後はダジャーレ堀田のトランペット演奏が始まりました。

伴奏のBGMは自分でPC作曲したと・・・・
奏者は航空自衛隊航空中央音楽隊のトランぺッターとして活躍した経歴の持ち主。ビートルズの曲から演奏され聴衆を魅了しました。
 
いつの間にか1時間以上が過ぎ去り閉幕となりました。
そして千坂公民館が聴衆を代表してお礼の花束を贈呈しました。

花束にご満悦のお二人
毎年秋に開催されていた「ちさか地域ふれあいどきどきコンサート」が、昨年は体育館の耐震化工事のためやむを得ず中止となり、それを惜しむ声が多く上がっていました。その声に少しでも応えようと今回のトランペット・マジックショーを企画したものです。
非常に楽しかったと好評を得たことは、主催者としてこの上ない喜びです。
終了後本会場において出演交渉が2、3件あったことでも人気ぶりが伺えました。

開催にあたり準備等でご尽力いただいた関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。


2014年2月16日日曜日

金沢市公民館大会・公民館フェアが開催さる

2月15日 から16日の2日間にわたり、金沢市文化ホールにおいて第51回金沢市公民館大会・公民館フェアが開催されました。
15日はコーラスフェスティバルが開催され、22公民館によるコーラス公演がありました。
吾が千坂公民館から「コーラス・ちさか」が出演し、東日本大震災被災者の応援歌、「花は咲く」・「負けないで」の2曲を披露しました。
夕日寺公民館プリム・ローズ・ハーモニーの皆さん
 コーラス・ちさかのハーモニーをお聞きください。
 

公演後、打ち上げを兼ねた新年会を駅西「八兆屋」で行い、団員相互の親睦を深めました。
また、別館で創作作品展が開催され、千坂公民館はシルクフラワーのリースと壁飾り、俳句の色紙と短冊を出展しました。
千坂公民館の展示品
16日は地区公民館報表彰式、式典・永年勤続表彰式、公民館活動発表(大野町公民館・米泉公館)、芸能フェスティバル等が開催されました。
公民館報表彰式
式典開始
表彰式の模様
表彰は金沢市公民館優良役職員(金沢市長感謝状)7名、金沢市公民館永年勤続職員(金沢市教育委員会感謝状)2名、金沢市公民館優良役職員(金沢市公民館連合会会長表彰状)22名、金沢市公民館永年勤続役職員(金沢市公民館連合会会長表彰状)として
◆30年以上勤続14名 ◆25年以上勤続30名(千坂公民館1名) ◆20年以上勤続43名 ◆15年以上勤続77名(千坂公民館4名) ◆10年勤続105名(千坂公民館2名)
以上の皆さんが受賞されました。
市長の祝辞をお聞きください。
 

長期にわたり地域活動に貢献された皆さんの活動が、地域づくりの原動力になっていると励ましのメッセージが述べられました。
セレモニーが終了し、千坂公民館7名の受賞を祝い、金沢ニューグランドホテルで祝賀会を行いました。
受賞者に花束が贈られた
受賞者の皆さん、長期間千坂校下の地域づくりに邁進され本当にご苦労様でした。
今後とも公民館活動にご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。


2014年2月12日水曜日

千坂小合唱団「ドリーム」の卒業生が北鳴中で昼休み合唱団を結成!

NHK合唱コンクール石川県小学生の部で、7年連続金賞を受賞している千坂小学校合唱団「ドリーム」は、千坂校下住民の誇りとなっており、さらなる活躍を期待されているところです。
合唱団員は夏休み返上、毎日早朝練習を積み重ねてたゆまぬ努力の成果であり、児童を支えている家族の協力も大きな力となっています。
そんな中、千坂小「ドリーム」の卒業生が北鳴中学で6人の昼休み合唱団を立ち上げたニュースが朝日新聞2月11日朝刊に大きく取り上げられました。
その記事をご紹介します。

北鳴中学に合唱団がないため、小学在学中に習得した合唱ノウハウを発揮することができずに悶々としていたのではなかろうかと思います。
その輪がますます大きくなるよう期待したいですね。

千坂校下少連祭が開催さる

昨日(2月11日)午前9時20分から、千坂小学校体育館とピロティにおいて、平成25年度千坂校下少連祭が開催されました。


厳しい寒さながら青空が広がった好天に恵まれ、今年で27回目となる本少連祭は大勢の参加者で賑わいました。
北側美恵子千坂少連会長の開会のことばで式典が始まりました。
北側美恵子会長の開会のことば
続いて来賓のあいさつで千坂公民館長と千坂小学校下川秀一校長のお祝いの言葉が述べられました。
お祝いのことばを述べられる下川校長
司会者から、田中展郎、麦田徹両市議、元木児童館長、小西育友会長、高崎少連顧問の来賓者の紹介が行われました。
次に少連活動に顕著な功績があった方の表彰式が執り行われました。
受賞者は次の皆さんです。
・優良子ども会表彰   疋田子ども会・福久南子ども会
・少年委員表彰      瀬戸拓実  ・成田小夏  ・竹内勇磨  ・川越大輝
・子ども委員表彰     齋藤有芽  ・杉山 萌  ・茶谷紗紫  ・田上栄樹
                田中貴博  ・小藤さくら  ・吉井芽衣  ・岡田 遥
・かべ新聞入賞     優秀賞    福久町若草子ども会
               優良賞    法光寺町子ども会・疋田子ども会
               アイデア賞  横枕町子ども会
               努力賞    福久南子ども会
子ども委員表彰の模様
 
この後、受賞者を代表して瀬戸拓実君がお礼のことばを述べました。
素晴らしいスピーチをした瀬戸拓実君
式典に参加した皆さん
各町会子ども会力作のかべ新聞が掲示された
以上で式典が終わり、カルタ大会が始まりました。
カルタ大会での熱戦模様
1枚がA4サイズの大判手作りのカルタ取りを競った。
11時からお待ちかねの「ふれあいお楽しみ広場」がオープン。会場は焼きそばやたこ焼きなどの作る煙が立ち込めた。
 
育友会父親クラブの皆さんがたこ焼きに奮闘
食券を買い求める行列
本祭典に参加した子どもたちは、きっと大きくなったとき千坂校下の住みよい地域づくりに貢献してくれるでしょう。
お世話された役員の皆さんに感謝いたします。
 
 

2014年2月7日金曜日

受講生募集!4月から「いけばな教室」を新設

千坂公民館では4月10日(木)から「いけばな教室」が開設されます。
講師は法光寺町にお住いの小原流金沢支部副支部長の河村裕子先生です。


受講生を募集しますのでパンフレットを参照していただき、公民館または河村裕子講師のご自宅生け花教室までお申込みください。
 
また、2月4日「オリジナルアルバムPAO」のリリースパーティが開かれ親子で楽しくミニアルバムを製作した模様について、2月5日北國新聞朝刊に記事が掲載されました。
 
若いお母さん方が子どもさんと一緒に参加されました。本講座について興味がある方は公民館にお問い合わせください。

2014年2月6日木曜日

2月公民館委員定例会を開催

昨日(2月5日)午後7時30分から、千坂公民館大ホールにおいて2か月ぶりとなる2月公民館委員定例会が開催されました。

冒頭の館長あいさつでは、金沢市民スポーツ大会で総合成績が37点となり、最優秀賞を受賞することになった通知があり、一昨年3位、昨年2位、そしてついに1位になったことは千坂校下のスポーツに取り組む熱意の表れであり、選手の皆さんや支援された皆さんのご尽力の賜物であるとと共に、千坂校下の誇りでもあると述べました。この表彰式が3月2日午後5時15分から、金沢ニューグランドホテル4階「金扇の間」で行われることになり、館長、山本体育部長、スポーツ推進員(義原・石田)の4名が出席する予定です。
定例会の模様
この後、菊澤副館長より12月定例会(12月4日)以降の経過報告が行われました。

次に、成人式の総括として成果と反省点について意見交換が行われました。
・コート類の預かりネームが小さいので次回では大きくする
・市長代理には事前に記念品贈呈要領について説明しなければならない
・懇親会には子どもや他校下(小坂)の成人式終了から流れてくる者には入室をご遠慮してもらう

続いて、2月15,16日金沢市文化ホールで開催される第51回金沢市公民館大会「公民館フェア”楽集”」について、日程と表彰者が示されました。
永年勤続表彰は次の7名の皆さんが受賞されます。
・25年 北村 順子氏 ・15年 横野 功氏 ・15年 吉田真佐美氏 ・15年 荒井 智子氏 ・15年 酒井 昌美氏 ・10年 西田 稔氏 ・10年 山本 知宏氏
参加者は被表彰者の皆さん、麦田婦人会長、公民館関係者から梅沢・中屋・菊澤・新保・北・中村・竹中・義原・五十嵐の皆さんです。
2月16日午前9時公民館玄関集合となっています。
そのほか、「トランペット・マジックショー ダジャーレ堀田&ルパン」の開催について、平成26年度日程調整会議(2月24日午後7時30分)、千坂小学校施設開放管理委員会(2月28日午後7時30分)、公民館委員年度末慰労会(3月15日午後6時集合)等について説明が行なわれました。

続いて各部会から予定等について報告がありました。

最後に「その他」として、館長から視聴覚設備の整備について説明が行なわれました。
・昨年の運審でホールの音響設備の改善を求められた
・市教育委員会から会計事務処理において、視聴覚整備基金が毎年同額が繰り越しされていることは望ましくない
・昨年、一昨年と連続して町会連合会で公民館にLAN設備の要望があった
以上に鑑み、スピーカー取付の改善、LAN整備を図ることとして関係者に工事を依頼中であるほか、ワイヤレスマイクロホン2本の購入を予定している。
また、70インチ3D液晶テレビを購入し据え付け台に設置した。今後はプロジェクターに代わる使用やパソコンディスプレイとして活用したいと述べました。

以上、2月公民館委員定例会の概要についての報告でした。

石川県市町公民館長研修会が開催さる

昨日(2月5日)午前10時20分から、石川県地場産業振興センターにおいて、平成25年度石川県市町公民館長研修会が開催されました。
主催は石川県公民館連合会、石川県選挙管理委員会、石川県明るい選挙推進協議会。
県下172公民館長ほか主管課関係職員等の205名が出席しました。
 開催要項
日程
谷村公民館連合会長(小坂公民館長)の開会あいさつ
当日は冷え込みが厳しく数センチの積雪により道路が渋滞したため、遠方からの館長が多数遅れて到着しました。
最初に県選挙管理委員会出村講師による「最近の選挙に関する明るい選挙の推進」について解説が行われました。
公民館長の選挙の対応について、常勤館長と非常勤館長では対応に違いがあることを初めて知りました。常勤館長は地方公務員として厳しく制限されているとのことでした。
次に、「かしこい遺産分割の方法」と題して金融広報アドバイザー野畠浩美氏による講演がありました。
遺産相続はトラブルを避けるために「遺言書」が大事ですよ!・・・と
午後から平成25年度石川県教育委員会優良公民館表彰を受賞した金沢市俵公民館、加賀市立三谷公民館、野々市市押野公民館の各館長から公民館活動の内容について講演がありました。
         加賀市立三谷公民館長の講演模様
このあと、「シニアをイキイキ豊かに暮らすために」と題して、脳医学研究家高木 駿氏の講演が行われました。氏はアメリカ留学先の激務で病に侵され、10年間もの長期間生死を彷徨って奇跡の回復をした方で、その体験から脳医学を研究されたそうで、講演も全参加者を引き付けるノウハウを発揮されました。
熱弁で解説中の高木 駿講師
最後の講演は、「公民館総合補償制度のご案内」としたエコー総合補償サービス(株)代表取締役社長山口高寛氏が解説を行われました。
近年の傾向として、補償件数が高止まりに推移している、その原因は行事参加者の高齢化にあると分析されていました。
以上、研修会の概要でした。

2014年2月1日土曜日

北鳴中で「立志のつどい」に157名が参加

昨日(1月31日)午後3時から、北鳴中学校3階多目的ホールにおいて「立志のつどい」が開かれ、中学2年生157名が出席し大人としての自覚と将来の決意を新たにしました。
主催者は小坂・千坂地区の公民館、少年連盟、青少年健全育成協議会。毎年世話役を小坂・千坂が交互に担っており、今回は小坂地区が当番となりました。



立志の集いは、武家の元服にちなんで(数え年の)一五歳を祝う行事です。参加者は,将来の決意や目標などを明らかにすることで,おとなになる自覚を深めることを目的としています。
多賀信也小坂少連委員長の開会のことばのあと、谷村昭雄小坂公民館長のあいさつ、小西護北鳴中学校長の励ましのことば、中屋保雄千坂公民館長による記念品贈呈が行われ、記念講話として3名の留学生(星稜大学)が講演しました。
留学生の講演は毎年好評を得ており、中学生の関心に高いものが感じられます。それもそのはず、ここに講演する留学生は、大学で行われる日本語による弁論大会で優秀賞を獲得した学生だからです。
唐ショウケイ講師「自分を探す」の講演に聞き入る生徒
二人目は「日本とロシアの生活リズムの違い」と題したスハロバ ユリア講師(ロシア出身)、「日本語の世界」と題した黄志涛(コウシトウ)講師(中国出身)の講演がありました。
3人とも驚くほど流暢な日本語で講演され、日本文化をさらに学ぼうとする強い意欲が感じられました。
講演後、講師3名の紹介があり講演に感謝の拍手が贈られた
講演が終わって、千坂少連を代表して安田紫乃さんがお礼のことばを述べました。
千坂少連代表安田紫乃さんのお礼のことば
最後に、北側美恵子千坂少連会長から閉会のことばで以って、平成25年度立志のつどいが閉会となりました。
会場をあとにして、留学生と世話人関係者で行われる交流会が開かれました。
お茶と和菓子が出され、和菓子を初めて食べ「おいしい」と中国からの男性留学生。「私は留学後中国で日本語の教師になりたい」と女性留学生。バイカル湖に近いイルクーツク出身のスハロバユリアさんは、「ソチ五輪を見に行くには飛行機で5時間かかる」といわれ、ロシアの広大さに驚きました。なごやかに交流が行われ、もっといろいろ留学生の日本に対する感想など聞きたいと思いましたが、留学生は想像よりも多忙なのでそろそろ閉会したいと谷村小坂公民館長のことばがあり、交流会が終わりました。
立志の集いに臨んだ中学生も、留学生の行動力に魅せられ、自分の将来像を固める絶好の機会だったに違いありません。