2013年12月25日水曜日

千坂公民館子ども礼法教室の修了式

本日(12月25日)午後3時30分から千坂公民館和室において、子ども礼法教室の修了式が行われました。
子ども礼法教室は昭和60年7月に開設され、子どもたちに一般的な礼法の基本を習得していただき、家庭におけるしつけ教育に寄与する目的として、小学3年生から6年生の女子児童を対象に開講しています。
今日は6年生15名に一人づつ上級の修了証をお渡ししました。
毎年文化祭が開催される際に一般の来客対応をして、日頃の練習成果を皆さんに披露しています。
なお、4月から3年生になられる方の新規募集は別途千坂小学校からご案内の予定です。
松月流俵 紫翆先生による指導で、毎月1回開講されています。
修了証を手に みなさん修了おめでとう
新3年生となられる皆さん、是非子ども礼法教室に入りませんか。お待ちしています。

2013年12月23日月曜日

東 正次さんの叙勲受賞を祝う会が盛大に開催さる

千木町在住の東 正次さんは、昭和48年に金沢市第二消防団千木分団々員に加入されて以降、金沢市第二消防団千坂分団長や第二消防団副団長を務められ、35年間の在任中は精力的に職務に精励され、地域の安全・安心の確保に数々の功績をあげられました。
この度、その功績が評価され、瑞宝単光章を受章されたことを記念し、昨日(12月22日)午後四時からホテル日航金沢四階鶴の間において、「東 正次さんの叙勲受賞を祝う会」が開催されました。
次第
出席者は来賓を含め184名が集い、受賞を祝いました。
入場される東ご夫妻
祝賀会はアトラクションとして竹の子会演奏による黒田武士の舞踊で開幕しました。

竹林幸子氏の舞踊「黒田武士」
アトラクションに続いて石川県消防協会澤飯会長のあいさつがあり、東 正次氏の功績について披露されました。
 
表彰歴等
祝辞では山野市長、横越金沢市議会議長、西田千坂校下町連会長がお祝いの言葉を述べられました。
山野之義金沢市長の祝辞
来賓の紹介、祝電の披露に続いて花束の贈呈が行われました。
お孫さんから花束が贈られ笑顔のご夫妻
この後、謝辞が述べられ、大野金沢市消防局長の音頭で乾杯がありました。
カンパーイ!の声が響き渡った
これより祝宴に入り、東ご夫妻が各テーブルを回られお礼のごあいさつ、金沢市長も全テーブルを回られ共に受賞をお祝いしました。
山野市長が各テーブルに
東ご夫妻も

祝宴アトラクション 白雲の城、津軽アイヤ節の演奏と舞踊
祝宴アトラクションに続いて金沢第二消防団の皆さんによる勇壮な「加賀鳶木遣り」が繰り広げられました。
「江戸の火消は加賀鳶」の心意気を彷彿させた
宴たけなわの中、竹松鳶友会会長による中締めとなり、1本締めで締めくくられました。
1本締め
以上、祝賀会の模様をご紹介しましたが、何はともあれ、千坂校下に多大な貢献をされた東 正次氏が叙勲されたことは、全ての校下住民の慶びとするところでもあります。おめでとうございます。


2013年12月20日金曜日

千坂校下青少年健全育成に係る懇談会が開催さる

昨日(12月19日)午後7時30分から千坂公民館において、標記の懇談会が開催されました。
本懇談会は、千坂校下青少年健全育成協議会、並びに、千坂校下更生保護女性会が、千坂校下における青少年の非行を防止する地域づくりを進めようという共通の目的を果たすため、相互の活動状況を理解し、今後の活動を協同して取り組む方策を探るために開催されました。
出席者は青少年健全育成協議会側から25名、更生保護女性会側から19名、それに校下在住の保護司2名からなる46名の皆さんでした。
司会者は梅沢彰人氏が担われ、会長のあいさつに続いて出席者全員による自己紹介が行われました。

更生保護女性会という名称に馴染みがない方が多いと考えられたので、法務省の関連記事をピックアップして資料に添付しました。


自己紹介が一巡し、それぞれの組織の活動状況について説明が行なわれました。
懇談会の模様
相互の活動状況について紹介したあと、今後の青少年健全育成活動を協同して実施できるか意見交換会を行う予定でしたが、終了予定の午後9時を迎えたので、今回はこれまでとして次回にその機会を設けることで合意がなされ閉会となりました。
千坂校下青少年健全育成協議会は、平石前公民館長が金沢市の連絡協議会長としてご尽力された経緯があり、市内各校下組織の中でも活発な活動を行っているところではありますが、市民の青少年健全育成に対する活動の理解と認知度が低いのは否めません。
そうした中、千坂校下の地域力を最大限に引き出すために、更生保護女性会と協力して青少年健全育成の強化を図るその一歩を踏み出すことができた懇親会でした。

2013年12月19日木曜日

千坂公民館「園芸講座」が開催さる

年の瀬が迫る昨日(12月18日)午後7時から、毎年好評に続けられている千坂公民館園芸講座が開催されました。
「クリスマスと初春を彩る寄せ植え」として受講生を募集し、33名の方が受講されました。
毎年受講申込者が多く、何回申込みしても受講できないという苦情があったので、今回から前年に受講された人はご遠慮していただくことにしました。
講師は諸江町の木村洋蘭店主に依頼しましたが、今回は寄せ植えの材料調達が困難なため、ウィルマを用いたクリスマスツリー製作、シクラメン、盆栽用黒松に正月縁起物の装飾、サボテンを揃えた材料で講座を受講することになりました。
受講生が集まるまでに会場準備
講座に用いる花材1式
園芸講座の開講
さぁ、やってみよう
これでいいかな?
花材それぞれの手入れについて講義
出来上がった黒松とクリスマスツリー
講師を務められた木村店主は諸江町公民館の公民館委員として活躍されており、趣味として芸能一座(ちんどん屋さん)の一員としてのユニークな活動家でもあります。
千坂公民館の園芸講座に受講生が殺到することについて「嬉しく思っている」とコメントがありました。
以上、園芸講座の模様でした。

2013年12月14日土曜日

千坂児童館にサンタクロースがやってきた!

千坂児童館では、毎年12月中旬にのびのびクラブのクリスマス会を開催しています。
昨日(12月13日)、元木児童館長からクリスマス会を開催する旨の案内を頂き、本日(12月14日)午前10時から行われたクリスマス会の模様を見学させていただきました。
参加者はのびのびクラブ(放課後児童クラブ)の児童49名、親子クラブ(保護者)10名、児童館役職員の皆さんほか西田町連会長も見学に来られました。
10時に元木児童館長のあいさつが行われ、クリスマスとは何なのかについて説明などがありました。続いて北陵高校吹奏楽部による演奏会が開かれました。
千坂児童館元木館長のあいさつ
北陵高校吹奏楽部の演奏
会場一杯にブラスの音が響き、アンコール曲を含め6曲の演奏を楽しみました。
演奏を楽しむ児童と保護者の皆さん
12名の生徒さんと指揮された先生、ご協力ありがとうございました。
次に「世界一むずかしいクイズ」をしますよとスタッフから告げられ、①この中で12月生まれの人は何人?②この中で何月生まれが一番多い?③元木館長が子どもの頃何になりたかった?
設問ごとに7人のグループで相談して紙に書いて正解を競いました。
ちなみに正解は①4人②7月③大工さんでした。
世界一むずかしいクイズに挑戦
クイズのあとはケーキづくり。わいわい言いながらオリジナルケーキが出来上がりました。
オリジナルケーキづくりに挑戦
いちごを乗せてチョコで飾り
できた!さぁ食べよう
ケーキのあとはメインイベント。サンタさんがプレゼントの入った箱を引っ張って部屋に入ってきました。
サンタさんが来たよ!
プレゼントが詰まった箱を引いてサンタさんのお話
一人残らずもらえるよ
何が入っているのかな
かわいいね
LEDイルミネーションの雪だるま「色が変わるよ」
クリスマス会が終わって事務室で談笑していたところ、数名の児童が次々に室内に入ってきて、英(あなた)副館長に「サンタのおじさんや」と。「違うよ」、「そうに決まっとる」の押し問答。
帽子やひげで目だけしかわからないのに子どもたちの鋭い勘に脱帽でした。
元木児童館長の話によると、今月3回もクリスマス会をやる・・・と。
3歳児対象が2回、それと今回ののびのびクラブ。
親子クラブの皆さん、スタッフの皆さん、お世話様です。

2013年12月11日水曜日

千坂公民館生涯学習「れんこん学級閉級式」が開催さる

千坂公民館の二大生涯学習教室のうち、校下婦人会「れんこん教室」では第6回目(最終回)となる本日(12月11日)午後7時から、閉級式が執り行われました。
総受講生104名のうち70数名が出席し、館長あいさつに続いて皆出席者41名のうち役員以外の35名の表彰式が行われました。
皆出席者が40名を上回ったのは久しぶりとのことでした。
表彰式のあと福岡恵美子学級長のあいさつがありました。
あいさつでは、6回の講座とも出席者が70数名にのぼり好評を得たことは、受講生の熱意とご家族のご理解があったからだと述べられました。
印象に強く残っているのは、裁判所見学で裁判長の椅子に座ったことだと話されました。
福岡恵美子学級長のあいさつ
閉級式の状況
大勢の受講生が参加した
このようにれんこん学級の受講生が多いのは千坂公民館の誇りでもあります。
校下婦人会が運営母体となってバックアップされました。そしてまた、学級の企画・運営にご尽力された役員の皆さんの努力が実りました。公民館長としてに厚く御礼を申し上げます。
今日の講座は遊筆家としてご活躍されている舩本るり子氏による、「楽しい筆あそび」でした。

受講生70数名すべての方の氏名を独特の書体で書いてプレゼントされました。
講師のお話によると、今月で講師を辞めて新たな事業に取り組む予定とお聞きしました。
以上、れんこん学級の閉級式の模様でした。



2013年12月9日月曜日

平成25年度千坂校下成人式代表者会議が開催さる

千坂校下の成人式は平成26年1月12日(日)13時から16時まで、金沢市文化ホール2階大集会室で開催されます。
新成人の該当者は平成5年4月2日~平成6年4月1日生まれの方で、出席対象者は120名前後の予定となっています。

千坂校下の成人式は新成人の代表者10名により、役割分担をして運営されるのが特色となっています。
式典司会者男女各1名、懇親会司会者男女各1名、金沢市市民憲章1名、記念品授与(金沢市)1名、記念品授与(千坂公民館)1名、誓いのことば1名、決議文「明るい選挙推進の誓い」1名、「交通安全宣言」1名の10名により運営されます。

この代表者を決めていただくため10名のうち8名の新成人に来館していただき、昨日(12月8日)午後7時30分から千坂公民館において、標記の成人式代表者会議が開催されました。
 公民館からは館長、副館長、文化部長、体育部長、視聴覚部長、広報部長、及び主事、事務員が出席しました。
相互に自己紹介を行い、新成人に昨年の成人式の模様をプロジェクタにより紹介し、役割の内容等の理解をしていただきました。
こののち、新成人代表者のみで役割分担の協議が行われました。
協議時間は約20分。全ての役割が無事決定した旨報告がありました。

恩師との懇親会では、千坂小3名、北鳴中4名の先生方にご案内したことを伝えました。
なお、成人式前日午後6時より千坂公民館2階ホールにおいて、成人式リハーサルを行うことについて出席を依頼しました。

また、記念品について、金沢市より「加賀刺繍オリジナルブックカバー」と千坂公民館から「印鑑付きボールペン」が贈呈されることになっています。

平成24年度成人式の模様
私にとっては9回目の成人式になりますが、今回は主催者として新成人の皆さんの姿に接するのが楽しみです。


2013年12月5日木曜日

12月公民館委員定例会が開催さる

平成25年も早や12月に入り、昨日(12月4日)午後7時30分から今年最後の標記定例会が開催されました。
館長あいさつでは、先月開催した公民館委員研修旅行について、この時期にしては稀な2日間とも好天に恵まれたこと、先月開催された市民バトミントン大会で、吾が公民館3チームとも準優勝や3位入賞を果たしたこと、青少年健全育成推進大会で吉國芳子さんが功労者表彰を受賞されたことなど、千坂校下住民の活躍を誇りに思うと述べました。
また、来月開催予定の成人式について、出席する新成人にとって印象に残る成人式にしたいと述べました。
次に菊澤副公民館長より、11月公民館委員定例会以降の経過報告が行われました。
定例会の模様
続いて来年1月12日開催予定の成人式について、当日までの準備スケジュール、当日の詳細スケジュール等の説明が行なわれました。
また、成人式の跡片付け後開催する新年会について説明が行なわれました。

このあと、2月15~16日金沢市文化ホールで開催される第51回金沢市公民館大会について説明があり、式典・表彰式において永年勤続役職員表彰では、吾が千坂公民館から次の7名の方が受賞されると報告されました。
・25年 北村順子氏 ・15年 横野 功氏 ・15年 吉田真佐美氏 ・15年 荒井智子氏          ・15年 酒井昌美氏 ・10年 西田 稔氏(運審委員) ・10年 山本知宏氏

以上のほか、園芸講座「クリスマスと初春を彩る寄せ植え」についてや、各部会報告、その他として、千坂校下2014年新春の集い(千坂校下諸団体連絡協議会主催)について説明があり、公民館から館長、相談役、副館長、各部長、主事、事務員が出席予定であると報告がありました。

なお、1月の定例会は例年どおり開催せず、次回は2月5日とすることが報告されました。

以上、12月定例会の概要報告でした。

2013年12月2日月曜日

館長ブログ閲覧回数、開設6か月で1万回を達成!

本ブログは6月3日に開設して満6か月、その間79件の投稿を行いましたが本日、ページ閲覧回数が1万回を突破いたしました。
1日あたり平均57回となり、開設目的としている「地域に密着した公民館づくり」の一助になっていると自賛するところであります。
この6か月間で最も閲覧回数が多かったのが、「千坂公民館長のブログ開設について」でした。
6か月間の閲覧回数ベストテン
2番目は名取市と飯館村を訪れた館長研修旅行の記事となっています。
注目されるのは防災訓練に関する投稿の閲覧が上位にランクされていることです。
このことから、地域住民に対する防災の啓蒙に役立っていると考えます。
また、驚くことに海外からのアクセスが非常に多いことです。
国別アクセス内訳
総アクセス数の2割が海外。アメリカがダントツで、ロシア、韓国、ドイツと続いています。
これは、海外在住の邦人からだと考えられます。本ブログで諸行事の模様を見て望郷の念を抱かれているのかも知れません。

閲覧回数が短期間で1万回を達成したことから、今後も皆さんに親しまれる投稿に心掛けたいと決意を新たにいたしました。



2013年12月1日日曜日

金沢市公民館職員連絡協議会創立60周年を迎える

金沢市公民館職員連絡協議会、並びに金沢市地区公民館等職員互助会は、それぞれ本年創立60周年、50周年を迎えたことから、昨日(11月30日)、金沢エクセルホテル東急において記念式典、記念講演、および祝賀会が挙行されました。
出席者は公民館長、主事、事務員の皆さん、来賓として山野之義金沢市長、関戸正彦金沢市公民館連合会長、谷村昭雄石川県公民館連合会長、縄寛敏金沢市生涯学習部長、島進一課長のほか公職連歴代会長の3名等の総勢180名と多勢に登りました。
公職連歴代会長の3名のうち、千坂公民館で長くお勤めになられた宮田雅代さんが出席され、感謝状が贈呈されました。



宮田雅代さんに感謝状贈呈 おめでとうございます
続いて山野之義金沢市長、関戸正彦公民館連合会長から祝辞が述べられました。
市長の祝辞
式典のあと市長の「金沢市政にかける想い」と題して記念講演がありました。
冒頭、組織のトップが何をどのようにするのか組織の末端まで伝わることが大事と考え、就任1年間は努めて心掛けてきたと述べられました。
また、今日の素晴らしい金沢は諸先輩の努力の成果であり、それを守りさらに発展させていく・・・と抱負を語られ、金沢の歴史、伝統文化、生活文化、都市景観は世界的な評価を受けている。
21世紀美術館、金沢駅が世界のベストテン入りしたり、行ってみたい旅行先として「北陸」が上がっているが、原文を読んでみると「北陸」は金沢そのものだったり。
新幹線開通で経済的、文化的交流が飛躍的に進展するから、今からしっかりとそれに対応できる態勢を築かなければならない・・・・等々。
プロジェクタを使用して約1時間の講演でしたが、時間があればもっともっと話を続けたい意気込みが感じられました。
新幹線が開通すれば「人」がどっとやってくる・・・・と
講演が終わり一旦休憩に入りました。
一旦休憩のため全員会場外へ
ホールで待機中

祝賀会は祝辞に続いて島進一生涯学習課長音頭による乾杯が行われ祝宴になりました。
祝宴は東茶屋街芸妓による舞踊から始まりました。
舞踊
あでやかな舞
宴たけなわ
市長と一緒に記念写真を
各公民館の皆さんと交流できる数少ない機会なので、それぞれ楽しく会話が弾みました。
午後8時過ぎ、宮下邦雄公民館等職員互助会理事の音頭で万歳三唱が行われ、記念祝賀会が終了しました。
万歳三唱
公民館長に就任して7か月しかたたないのに、こうした記念祝賀会出席の機会に恵まれたことに感謝の念を持ちました。