2014年4月24日木曜日

千坂公民館運営審議会が開催さる

昨日(4月23日)午後7時30分から千坂公民館2F大ホールにおいて、千坂公民館運営審議会が開催されました。
出席者は西田稔町連会長をはじめ、平成26年度公民館運営審議会委員に委嘱された20名の皆さん、及び梅沢相談役、菊沢副館長、公民館委員各部長、館長ほか職員を含め28名でした。

冒頭に館長があいさつに立ち、昨年5月館長に就任してやがて1年となるが、その間、公民館諸活動において地域ぐるみで支援・協力を賜り従来と同等以上の成果を上げることができたことの感謝の意を述べました。
続いて西田委員長のあいさつがあり、千坂校下の地域づくりのため、公民館役職員、公民館委員が一体となって尽力されたと高く評価していただきました。

次に20名の皆さんに金沢市教育委員会教育長発行の平成26年度公民館運営審議委員の委嘱状が渡されました。
続いて平成25年度事業報告、決算報告、会計監査報告が行われました。
事業報告では、公民館活動のバロメーターである諸活動延べ参加者数の統計結果について述べ、当公民館は一昨年48,000人、昨年は5万人を超え、市内各公民館のトップクラスに位置づけされていることが紹介されました。
新木会計監査から監査結果の報告のあと、異議なく承認されました。

議案2に移り、平成26年度努力目標、事業計画、予算について提案説明が行なわれました。
事業計画では、昨年中止となった地域ふれあいどきどきコンサートの復活協議経過報告が行われ、盆踊り大会について参加者をふやす課題に取り組みたいと提案されました。

予算案説明の後、質疑に移りました。
主な意見として
1.盆踊り大会の参加者数増加対策として、各町会のまつりで獅子舞、神輿巡行が実施されているが、これを盆踊り大会で取り入れてはどうか。
2.百万石まつりで1万人規模の踊り流しが盛大に実施されているが、地域内の各企業の協力を求め参加してもらってはどうか。
3.他の地域で開催している盆踊り大会がどのような仕組みで開催されているのか調査し参考にしてはどうか。
4.従来のやり方はマンネリ化しているので参加意欲が減退している。

これについて館長の答弁が次のとおり行われました。
1.盆踊り大会が衰退し地域でなくなっていく現状から、千坂校下としては文化継承の観点から継続に尽力すべきと考える。
2.各町会のまつりで行っている獅子舞、神輿かつぎ等の導入提案は従来の盆踊り大会を賑やかにする効果は非常に大きいと考えるが、これは地域の同意・協力が条件であるため、実現のためには各組織が共同して実行委員会等を立ち上げ具体化を図る必要がある。
3.他の地域の盆踊り大会を参考にして活性化を検討してはどうかとのご意見があったが、これは公民館サイドにゲタを預けられても如何ともしがたく、町連等諸団体と協力して検討すべきと考える。
4.昨年は仮装コンテストをを実施し好評を得たが、さらに工夫したい。

その他、ホールにLAN整備を行ったことにより、パソコン講習会の検討をしたいと館長より提案があり、全て承認され本会が閉会となりました。

以上、公民館運営審議会の概要について記しました。

2014年4月22日火曜日

金沢市公民館長会議、市公連協議会総会が開催さる

昨日(4月21日)午後1時30分から金沢市役所4階全体協議会室において、標記の会議及び総会が開催されました。
公民館長会議では、退任された13名の皆さんに市長自ら一人づつ全文を読み上げられて感謝状が贈られ、在任中の功績を労われました。
次に新任14名の館長に教育長から任期2年間の館長委嘱状が手交されました。
それぞれあいさつと自己紹介が行われ、地域の社会教育に尽くしたいと決意が述べられました。
14名のうち数名の方が副館長から館長になられたと話されました。
続いて市長挨拶が行われ、全国に誇れる金沢方式による公民館運営について述べられ、公務の合間をみて各地域の公民館を訪問しているが、今後も続け現場の問題等を聞いてよりよい公民館とする努力をしたいと表明されました。
次に教育長から任期2年間とする再任公民館長委嘱状が交付され、公民館関係職員紹介、平成26年度生涯学習課事業の概要説明が行なわれ閉会となりました。

続いて金沢市公民館連合会の総会が開かれました。

 
関係新聞記事
来賓の野口弘金沢市教育長から挨拶があり、議事の審議に入りました。
今年度の事業計画等を審議の結果、原案通り承認されました。

事業計画
以上、公民館長会議、及び連合会総会の概要について記しました。
新たに手交された委嘱状を眺め、微力ながら与えられた任務に全力を尽くす思いを強くしました。

千坂校下の皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

2014年4月21日月曜日

千坂校下5団体の総会が開催さる

昨日(4月20日)午後1時30分から青少年健全育成協議会総会を皮切りに、交通3団体(交通安全推進協議会・金沢東交通安全協会千坂支部・交通少年団育成会)、防犯委員会、自主防災会、町会連合会の各総会が順次開催されました。

総会議事は各団体とも次により議事が進められました。
1.平成25年度経過報告
2.平成25年度収支決算報告
3.会計監査報告
4.平成26年度事業計画(案)
5.平成26年度収支予算(案)
6.役員改選
青少年健全育成協議会総会
青少年健全育成協議会総会では、顧問である東警察署宮下少年係長、北鳴中学校山田辰也校長、千坂小学校坂根順子校長、西田稔相談役(町会連合会長)からそれぞれあいさつをいただきました。
防犯委員会総会
防犯委員会では、顧問である西田町連会長があいさつされ、金沢東警察署生活安全課尾崎係長、千木町交番所長、森本交番所長から校下の治安状況について説明が行なわれました。

自主防災会総会では、46名の役員と組織の編成とおもな役割が承認されました。

最後に町会連合会総会が開かれ、会長のあいさつに続いて平成26年度町会長の自己紹介が行われました。
23町会のうち14名の方が新任の町会長となりました。

議長に元木千明氏が選出され滞りなく議事が進行しました。

役員について西田会長から次のとおり説明がありました。
●副会長を4名とすることについて、来年は町連発足50周年を迎えるが、記念誌担当、防災マップ担当を置き、その準備を進める。また、海環関連の開発事業担当を加え、副会長4名は非常時(震災等)に速やかに対応できるよう町会長職でない方としたいと提案されました。

そのほか、顕彰基準の改正について提案がありました。
審議の結果、全て原案どおり承認されました。
その他で町連予算の先行き見通しについてや、日赤寄付金の募金取扱いについて意見交換が行われ総会が閉会となりました。

各総会に全て出席した人は5時間の長丁場となりましたが、平成26年度総会が終わり新年度の活動が開始されました。

千坂校下の皆様には各団体に対してよろしくご支援・ご協力をお願いいたします。


2014年4月18日金曜日

千坂校下青少年健全育成協議会事務局会議が開催さる

昨日(4月17日)午後6時から千坂公民館研修室において、標記会議が開催されました。
本会議は4月20日開催予定の定期総会に向けて、次第に示された各項目の確認と問題点について協議しました。
出席者は中屋会長、北尾事務局長、福島、梅沢、佐藤各事務局の皆さん、五十嵐会計の6名でした。
レジメ

会議は会長のあいさつから始まりました。

会長あいさつ要旨
千坂校下青少年健全育成協議会は、皆さんのご理解とご協力により昨年はその目的を達成するため諸活動を展開することができた。
昨年5月に就任して間もなく、教育プラザ富樫において金沢市青少年健全育成協議会総会に出席したが、予備知識が全くなく質問等ができなかった。
その総会で出席者から次の質問があった。
1.本協議会は一般市民の認知度が低く、運営主体が町連なのか、公民館なのか、少連なのかはっきりしていない。
2.活動費は市の補助金1/2が交付される仕組みとなってはいるが、後の1/2の出所がないので事実上はゼロに等しい。
また、9月に実施された街頭キャンペーンに参加したが、パンフと入浴剤が入れられた袋を市民に配付しようとしたところ、複数の市民から受け取り拒否された。
近年、本事業の補助金適用基準が著しく厳しくなった。たとえば「竹の子掘り体験」、「立志のつどい」、「世代間交流グラウンドゴルフ大会」は対象外となった。
市の行政評価委員会の査定でカットされたと聞くが、これでは事業が成り立たなく活動意欲が一気に冷え込み城北ブロックでは千坂のみが活動を続けている状態である。
そうした厳しい環境に打ち勝って、今後も活動を継続したいと考える。

次に、定期総会の次第に沿って各項目の確認と問題点について協議しました。
議長候補についても検討が行われました。

続いて、子ども竹の子掘り体験学習について、実施要綱の確認を行いました。

その他の項目では、補助金適用基準について意見交換が行われました。
1.発足当時は市から事業内容を示されて活動が始まったものであり、急ブレーキがかけられた感が否めない。
2.青少年健全育成とは非行防止だけではない。
3.当初はハイキングを実施し、食べられる山野草の採取、止血作用のある植物等を現場で説明したりして参加者に大好評であったが、熊の出没騒動で中止、それに代わって竹の子掘り体験学習に移行した経緯がある。
4.補助金削減は市の青少年健全育成事業に対する理解不足である。
等々が話題に上り、机上だけの思考で青少年健全育成活動の適否を論ずる行政の不満が噴出する意見交換となりましたが、千坂校下としては従来の活動を推進し健全育成に尽力することを確認しました。



2014年4月17日木曜日

千坂公民館委員4月定例会が開催され地域連帯強化に貢献を誓う

昨日(4月16日)午後7時から千坂公民館2Fホールにおいて、新年度第1回となる公民館委員定例会が開催されました。
出席者は館長、梅沢相談役、菊沢副館長、各部長を含む継続委員36名、新任委員9名、主事、事務員の50名でした。

菊沢副館長の開会のことば、館長のあいさつから開始されました。

●館長あいさつの趣旨
 公民館は地域のコミュニティ拠点として存在しているが、各種公民館事業により地域連帯の強化増進に貢献している。
 その原動力となっているのが公民館委員の皆さんである。4大事業である「盆踊り大会」、「社会体育大会」、「文化祭」、「成人式」のほか町会対抗の各種スポーツ大会等があり、5月から目白押しに実行される。
これらの事業は公民館委員の皆さんの時間的な奉仕、肉体的な奉仕で成り立っている。苦痛が伴う場合もあるが、行事を成し遂げた達成感を味わうこともできる。
千坂公民館は昨年、金沢市公民館スポーツ大会で最優秀賞を受賞したが、各種スポーツのほか文化活動においても素晴らしい成果を上げている。
新任の皆さんは継続されている委員の皆さんと1日でも早く打ち解けていただき、公民館委員としての楽しさを味わっていただきたい。
また、決められているわけではないが、1期2年以上継続されるようお願いしたい。

続いて館長から公民館委員全員に公民館委員委嘱状(金沢市教育委員会発行)が手交されました。
この後、菊沢副館長から所属部編成(案)が示され、現行編成状態を鑑み調整により第1希望に沿えない方が多い結果となっているが、皆さんのご理解をお願いしたいと述べ異議なく所属部編成が決定しました。副部長2名の昇任についても紹介があり、本人の同意を得ました。

次に公民館委員全員の自己紹介が行われました。
この後、平成26年度努力目標について説明が行なわれ、各部の担当行事等についても説明がありました。
続いて事業計画(案)、事業費(案)について説明があり異議なく承認されました。

次に定例会の日程、定例会の会場準備等の当番について説明が行なわれたほか、体育部長より第36回町会対抗ソフトボール大会、第20回町会対抗グラウンドゴルフ大会について説明が行なわれました。

以上で定例会が終了し、各部ブロックごとに分かれて新任者との顔合わせと打ち合わせが行われ、懇親会が開かれました。

公民館委員相互の心のふれあいにより、平成26年度公民館事業執行の決意を共有することができました。

2014年4月12日土曜日

千坂少年連盟総会が開催さる

昨日(4月11日)午後7時から千坂公民館2Fホールにおいて、平成26年度千坂少年連盟総会が開催されました。
出席者は高崎和夫顧問を始め役員12名、各部(体育部・文化部・リーダー部・広報部)の新旧役員44名からなる56名の皆さんでした。
総会・定例会次第
北側会長あいさつのあと、顧問となってる公民館長のあいさつを求められたので、「昨年5月に就任したので昨年4月開催された少連総会には出席していないが、5月初旬のたけのこ掘り体験・百万石まつり提灯行列とたくさんの行事が続いた。
公民館という所は何をしているのか、地域の皆さんに理解していただいているとは言い難い面があったので、館長のブログを立ち上げ公民館に関わる行事等について投稿し、既に100件を超えた。皆さんも是非ブログを閲覧してほしい」と述べました。
続いて議事に進み、平成25年度活動報告及び会計報告が行われ、異議なく承認されました。
活動報告1
活動報告2
この後、平成26年度の役員の承認がありました。
新役員の皆さん
新役員となられた皆さんが前に並んで自己紹介が行われました。
高崎顧問は「私は少年連盟会長を12年間勤めた」と述べられました。
北側会長は「こんな筈ではなかったが、10年会長を続けることになった」と述べられました。
次に、各町の育成委員一人一人が立って紹介されました。
総会模様
以上で総会が閉会となりました。
役員の皆様にはご苦労が多いと思いますが、子どもたちが地域に関わる第1歩となる諸活動にご尽力を賜りますようよろしくお願い申しあげ、総会の概要について報告いたします。


2014年4月11日金曜日

千坂公民館振興協力会・公民館委員企画委員会が開催さる

昨日(4月10日)午後7時から、千坂公民館において振興協力会委員会が開催されました。
出席者は委員11名のうち監事2名を除く9名でした。
監事については、町連会計監査が総会で選任となるため、今回やむを得ず監事2名が未定であり欠席となりました。

議事次第

振興協力会委員
新任の委員があるため、公民館振興協力会(指定管理者制度)について、業務仕様書の説明が行なわれました。
次に、公民館運営の原資となる振興協力会収支予算について主事より説明があり、質疑応答が行われ審議の結果、異議なく承認され本会が終了しました。

これに続いて、午後7時30分より公民館委員企画委員会が開催されました。
出席者は館長、梅沢相談役、菊沢副館長のほか副部長以上の公民館委員14名、主事、事務員を含め19名でした。
企画委員会議事次第
最初に平成26年度努力目標について提示され、全会一致で承認されました。
努力目標
続いて平成26年度公民館事業について説明の後、全員異議なく承認されました。
これに続いて、第1回公民館委員定例会について、及び、その終了後の懇親会の予定等が提示されました。
次に最も重要な案件である公民館事業執行に係る専門部編成について、新任9名の公民館委員の配属先編成を本人の希望と現行の編成を鑑み、各部の意見も踏まえて新体制を協議しました。
その結果、第1希望ではなく第2希望となる方が多数生じました。
第1回定例会で新任公民館委員の承諾を得たいと考えます。
また、体育部とレクリェーション部それぞれの委員のうち、各1名を副部長に昇格することとしました。後日、該当者に通知いたします。
企画委員会の模様
平成26年度公民館委員総員は46名、そのうち継続37名、新任9名ですが、公民館委員各部長等の後継者を育成する必要があり、事前に町会長会議の場で各町会長の協力を求め、事情のない限り公民館委員継続の配慮をしていただきました。
各町会長の皆様に感謝し厚くお礼を申し上げます。





2014年4月10日木曜日

城北地区公民館連絡協議会総会が開催さる

昨日(4月9日)午後5時から、朝日屋(金沢市宮野町)において平成26年度城北地区公民館連絡協議会総会が開催されました。
出席者は城北地区公民館長12名、同主事12名の24名。
新年度当番館は旭日公民館となり、林良雄公民館長の挨拶で「山あいに位置する公民館が当番館となり、館長会議等はこの1年間皆さんにご足労をおかけすることになるが、ご協力をお願いしたい」と述べられました。
城北地区公民館連絡協議会の構成は、浅野川以北に位置する馬場・浅野町・森山・夕日寺・小坂・千坂・花園・薬師谷・湖南・三谷・旭日・森本の12公民館で、金沢6地区で最大のブロックとなっています。
本協議会は、城北地区公民館相互の連絡協調を図り、社会教育の振興に寄与することを目的としています。
総会次第
開会挨拶に続いて、新任の小坂公民館長出坂一成氏、花園公民館長森川昌平氏、花園公民館谷純恵事務員が紹介されました。
議事は平成25年度事業報告等の件、平成26年度事業計画等に関する件、視察研修旅行に関する件等が審議されました。
平成25年度行事報告
行事報告では、各種スポーツ大会で千坂チームの健闘が記録されています。
平成26年度事業計画
議事では次の2点について討論が行われました。
1.研修旅行の目的と行先
2.慶弔金内規の慰霊金の適用範囲

以上を以って総会が閉会となりました。

総会のあと、10名の事務員と来賓の金沢市教育委員会生涯学習部長越川恭明氏、退任の小坂公民館前館長・谷村昭雄氏が加わり懇親会に移りました。
退任される谷村昭雄前小坂公民館長に記念品が贈呈され、挨拶では6期12年間勤めたと述べられました。
これに続いて、新任館長、新任事務員3名の皆さんから挨拶が行われ、来賓の越川生涯学習部長の挨拶のあと、的場豊征森本公民館長の発声で乾杯が行われ懇談会に移りました。
私にとっては初めての懇親会でしたが、この機会で各公民館の運営状況等について知ることができ、また、多くの方と面識を得ることができました。
懇親会の模様
懇親会は盛り上がりの中、馬場公民館長・長瀬輝雄氏の中締めを以って閉会となりました。

以上、城北地区公民館連絡協議会総会・懇親会の模様について記しました。






2014年4月8日火曜日

千坂小と北鳴中の入学式

昨日(4月7日)午前10時から千坂小学校と、午後1時30分から北鳴中学校の入学式が行われ、両校から来賓としてお招きを頂きましたので参列させていただきました。

千坂小学校入学式では、開式までの間校長室で待機していた折、新任の坂根順子校長のお話を聞くことができました。
何でも教員の新任地が俵小学校だったそうで、この度の俵小学校閉校の話題が出て、もう一度俵小学校に勤めたかったという心情の吐露がありました。
千坂小学校の新入生は117名で、先月の卒業式では卒業生が118名であったことから、全体の在校生総数は1名減少とほぼ横ばいです。
新入生となった吾が子の姿を眺める親の顔は緩みっぱなしでした。

新入生入場では、6年生の器楽演奏にあわせて担任の先生が引率して元気よく入場着席しました。
校長先生の式辞では、いきなり新1年生に「宿題を出します!」と。
その宿題は3枚の紙に書かれた「ことば」を読まれました。
1枚目●ちえのある子に
2枚目●さわやかな子に
3枚目●かかわりあう子に
いきなり宿題を出しますといわれた新1年生は、きっと緊張して聞いたことでしょう。
3つの頭文字をあわせると「ちさか」になります。
6年生による「校歌」の合唱は何度聞いても素晴らしいものです。
宮崎育友会会長も祝辞を述べられました。

一方、北鳴中学校の入学式では186名の新1年生が入学しました。
北鳴中学校の校長先生も小西校長から新任の山田辰也校長となり、校長室で来賓の皆さん一人一人に挨拶され、名刺を渡されました。

予定時刻となり、会場に案内されて着席しました。父兄席はすでに満席でした。
新1年生はクラスごとに縦2列に順次着席し、6クラス着席までかなりの時間を要しました。
新入生は一人づつ名前を呼ばれて起立。

学校長の式辞では、メジャーリーグで活躍した松井秀樹氏の偉業について語られ、その偉業のベースは巨人軍に入団して間もなく、長嶋監督に自ら「素振り」の練習を申し出てそれが偉業の礎となったものであり、自らの意思で進んで何かに挑戦する心構えの大切さを説かれました。
新入生誓いのことばは、1年1組田中立誠君が前に進み出て発音明瞭、堂々とした態度でその役目を立派に果たしました。
アトラクションとして吹奏楽部の演奏が行われました。北鳴中学校の吹奏楽部も県大会での優秀な成績を誇っています。
最後に1年生の先生方が紹介されました。

以上、千坂小学校と北鳴中学校の入学式の概要について記しました。




2014年4月1日火曜日

千坂公民館のネット環境整備成る!

千坂校下町会連合会は、各世帯にインターネット接続環境が普及したことから、各町会や校下諸団体関係等の活動状況について、広く地域住民に「知っていただく」、「理解していただく」ことを目的として、平成23年11月に町会連合会ホームページ(ブログ)を開設しました。

町連ブログの運用に必要なブログ投稿のノウハウについて、各町会・諸団体からブログ委員を選任していただき、NPO法人ケーネット知楽市のご指導のもと、1階研修室において講習会を開催し投稿技術の向上を図ってまいりました。
2階ホールにネット接続環境が整備されていないことから、狭い1階研修室での開催を余儀なくされていました。

この改善について、毎年4月開催される公民館運営審議会において、町連から一昨年、昨年と2度にわたり公民館に対して2階ホールにLAN配線整備を要望したが、館長の理解を得ることができず「そんな必要はない」として拒否されていました。

そんな経緯があったことから、公民館の視聴覚広報のあり方を再検討し、LAN配線整備を図ることとしてその意向を公民館委員定例会で示したところ、ある公民館委員から工事一切を引き受けると申し出がありました。
その工事が昨日(3月31日)午前9時30分から公民館委員家族3名の方により着手され午前中に完工することができました。材料費、労務費は一切不要との申し出に甘んじることにしました。
今年2月に購入した70吋テレビのアンテナ線引き込み工事も引き受けていただきました。

以上により、町連や諸団体ブログ委員の講習会は広々とした2階ホールで、大型ディスプレイを利用して実施できる環境が整いました。

公民館としては、一般の不特定多数の方のパソコン講習会の開催も考えたいと思いますので、計画が具体化しましたらご案内いたします。