2016年1月23日土曜日

千坂校下新春の集いで人脈の輪と連帯感が広がる!

昨日(1月22日)午後6時30分から、ANAクラウンプラザホテル金沢において、千坂校下2016年新春の集い(世話人代表:千坂校下町会連合会西田稔会長)が開催され、馳浩文部科学大臣、岡田財務副大臣(代)、山田修路参員議員(代)、谷本正憲県知事、金沢市長(代)、ほか県・市議の来賓の皆様のご臨席のもと、総勢130名が一堂に会して新春を祝うと共に、今年1年、全力を挙げてよりよい地域づくりに取り組む決意を新たにしました。

オープニングはジャズ演奏(サウザンスロープの皆さん)「A列車で行こう」「サテンドール」の軽快なメロディー2曲が会場に響き渡りました。
冒頭、グループ代表を務められている田中和弘氏(疋田町会長)から、3人のメンバー一人ひとりを紹介されました。2曲目からトロンボーン奏者として田中和弘氏が加わり、「そんな凄腕のジャズ演奏者だったとは!」とあちこちから驚きの声が聞かれました。
メンバー紹介の田中和弘氏(疋田町会長)
ベース:馬場建史・トロンボーン:田中和弘・テナーサックス:本間正晃・ギター:尾田一紘の皆さん
ジャズ演奏が終わり、元木千明司会者が開会挨拶で、新春の集いが6回目であること、司会担当が5回目になる等が紹介され、次に代表世話人西田稔会長(町連会長)から挨拶が述べられました。
昭和27年、県下一円に大水害が発生した被害について語り始められ、百坂町地内でも土砂災害により百坂小学校が倒壊。翌昭和28年、現在地に千坂小学校が建設されたことにより、千坂校下
の名称由来などが説明されました。
元木千明司会者(町連副会長)の開会挨拶
西田稔代表世話人(千坂校下町会連合会長)の挨拶
次に来賓挨拶となり、代理人を含め一人づつ紹介がありました。
谷本正憲石川県知事のご挨拶:金沢港発着のクルーズ船に是非乗ってください!と力説
挨拶が終わり、千坂小学校坂根順子校長が登壇され、乾杯に先だって挨拶が行われました。
昨春、千坂小学校が文部科学大臣賞を受賞したことが披露され、「ちょっと残念なのはまだ馳浩さんの名前でなかったこと」と話され、出席者が頷く場面がありました。
千坂校下の皆さん、児童はよその小学校に行かさないで・・・と訴えられた
「カンパーイ!」の声が広がった
これ以降祝宴となって、各テーブル毎に歓談が弾み、知り合いの方を探す人、各テーブルに回られる方が交錯していました。
祝宴模様
食べ、飲み、弾む会話
新春の集いでは、司会者が各テーブルを巡り適任者を探してテーブルスピーチをしてもらうことが恒例化しました。

前大陸柳橋町会長・千坂GGC会長
東豊彰千木町会長
23町会長のうち最も若い新木金市団地町会長のスピーチ
千坂公民館万年青学級長の高畠忠三氏
防災訓練で防災士として指導的なお世話をされている木下千鶴氏

閣議が遅れたため滑り込みセーフの馳浩文科大臣が到着!
着席間もなく挨拶を求められ登壇された
開口一番、「坂根校長はおられますかー」と吉報が報告された
挨拶後、次の会場にあたふたと急がれた。
予定時間が15分ほど遅れ、司会者から公民館長の閉会挨拶をと求められ登壇。
この集いは西田町連会長の発案で平成23年金沢スカイホテルで産声をおげたこと、校下で住みよいまちづくりを担っている皆さんが一堂に会することによって人脈の輪が大きくなり、連帯感が共有できる貴重な場であることを強調し、今年1年、地域のために尽くす決意をしたことを示しましょうと「万歳三唱」の唱和を求め、会場一杯に万歳が轟き、新春の集いが閉幕しました。