2015年10月12日月曜日

第57回石川県公民館大会が開催され永年勤続職員表彰受賞

10月8日午前10時20分から、羽咋市「コスモアイル羽咋」において標記公民館大会が開催されました。
出席者は県下311公民館館長・主事、事務員(表彰受賞者)、県市町各教育委員会関係者等の総勢620名でした。



石川県公民館連合会関戸会長のあいさつ
永年勤続職員表彰
永年勤続表彰では、千坂公民館北村事務員が受賞されました。おめでとうございます。
式典終了後にアトラクションとして1.唐戸山神事太鼓、2.羽咋はまぐり音頭が披露されました。

羽咋市芸能協会の皆さんによる「羽咋はまぐり音頭」
午後の部は、実践発表として平成26年度全国優良公民館文部科学大臣表彰を受賞した「さらなる”地域の連携”を模索して」と題して、金沢市東浅川公民館長宮田勉氏と前館長木下幸子氏の講演が行われました。
東浅川公民館宮田館長の講演
次で、「地域とともに 公民館活動」と題して輪島市立鴻巣公民館館長北川達雄氏の講演がありました。
これに続いて、記念講演として羽咋市教育委員会事務局文化財室長高野誠鮮氏の「地域資源を掘り起こそう」と題した講演がありました。

限界集落神子原を蘇らせ、UFO会館建設を実現させた
実績を持たれる高野氏の講演は何度聞いてもわくわくする
やってもみないものに成功はない!
 
非常に手厳しい指摘の数々
高野氏の話を聞くと、不可能なことを可能にする努力が足りない・・・と、「ギクツ」となります。
今後の公民館活動に参考になる講演会でした。