千坂公民館は事前に全町会に開催案内を配布したほか、校下諸団体に積極的な受講を勧めた結果、受講者が50名を上回り熱心に受講されました。
本題講演の前に、ミニ講話として元町福祉健康センター職員による「ゲートキーパー(命の門番)」について講演され、ゲートキーパーとは、悩んでいる人に①気付き、②声をかけ、③話を聞いて、必要な支援につなげ、④見守る人のことを自殺の現状等の統計表により項目ごとに解説されました。
ゲートキーパーについて解説 |
この後、「うつ病の基本的知識と関わり方」をテーマに、金沢こころクリニック院長浜原昭仁氏が講演されました。
浜原院長の講演 |
受講模様 |
講演後に質問時間があり、3名の方から熱心な質問が出され丁寧に回答されました。
本講演でも使用された液晶TVの評価について、受講者の一人から「素晴らしい設備であり、これを利活用することを検討したい」と話されました。
視聴覚設備の充実した公民館として皆さんに認識されつつあり、今後ますます有効に利用されることを願っています。