2013年12月1日日曜日

金沢市公民館職員連絡協議会創立60周年を迎える

金沢市公民館職員連絡協議会、並びに金沢市地区公民館等職員互助会は、それぞれ本年創立60周年、50周年を迎えたことから、昨日(11月30日)、金沢エクセルホテル東急において記念式典、記念講演、および祝賀会が挙行されました。
出席者は公民館長、主事、事務員の皆さん、来賓として山野之義金沢市長、関戸正彦金沢市公民館連合会長、谷村昭雄石川県公民館連合会長、縄寛敏金沢市生涯学習部長、島進一課長のほか公職連歴代会長の3名等の総勢180名と多勢に登りました。
公職連歴代会長の3名のうち、千坂公民館で長くお勤めになられた宮田雅代さんが出席され、感謝状が贈呈されました。



宮田雅代さんに感謝状贈呈 おめでとうございます
続いて山野之義金沢市長、関戸正彦公民館連合会長から祝辞が述べられました。
市長の祝辞
式典のあと市長の「金沢市政にかける想い」と題して記念講演がありました。
冒頭、組織のトップが何をどのようにするのか組織の末端まで伝わることが大事と考え、就任1年間は努めて心掛けてきたと述べられました。
また、今日の素晴らしい金沢は諸先輩の努力の成果であり、それを守りさらに発展させていく・・・と抱負を語られ、金沢の歴史、伝統文化、生活文化、都市景観は世界的な評価を受けている。
21世紀美術館、金沢駅が世界のベストテン入りしたり、行ってみたい旅行先として「北陸」が上がっているが、原文を読んでみると「北陸」は金沢そのものだったり。
新幹線開通で経済的、文化的交流が飛躍的に進展するから、今からしっかりとそれに対応できる態勢を築かなければならない・・・・等々。
プロジェクタを使用して約1時間の講演でしたが、時間があればもっともっと話を続けたい意気込みが感じられました。
新幹線が開通すれば「人」がどっとやってくる・・・・と
講演が終わり一旦休憩に入りました。
一旦休憩のため全員会場外へ
ホールで待機中

祝賀会は祝辞に続いて島進一生涯学習課長音頭による乾杯が行われ祝宴になりました。
祝宴は東茶屋街芸妓による舞踊から始まりました。
舞踊
あでやかな舞
宴たけなわ
市長と一緒に記念写真を
各公民館の皆さんと交流できる数少ない機会なので、それぞれ楽しく会話が弾みました。
午後8時過ぎ、宮下邦雄公民館等職員互助会理事の音頭で万歳三唱が行われ、記念祝賀会が終了しました。
万歳三唱
公民館長に就任して7か月しかたたないのに、こうした記念祝賀会出席の機会に恵まれたことに感謝の念を持ちました。