2013年8月25日日曜日

柳橋町会盆踊り大会が大賑わい!

昨日(8月24日)、ゲンキー駐車場において柳橋町会の盆踊り大会が開催されました。
この日は前日の豪雨が尾を引き、午前中もぐずついた空模様でしたが、午後からは雨雲が消え夏の太陽が帰ってきました。
今回、町会からご招待を頂き初めて会場に訪れました。店舗の駐車場を借用して設営された会場は、全面舗装されており広さも狭からず広からずの最適の場所でした。
 
この櫓は、前日午後2時から折からの土砂降りをものともせず、町会長が陣頭指揮を取って組み立て作業を行ったと聞きました。
晴武民謡会による太鼓と三味線と唄で踊りを楽しむ
歌い手の後ろに太鼓と三味線の奏者
生の演奏と唄に引き込まれるように踊りの輪が大きくなっていきました。
大きな踊りの輪
夏の夜を楽しむ大勢の住民
櫓を囲むように家族連れの多くの住民が、心行くまで夏の夜のひとときを楽しんでいました。
行列が絶えない模擬店
模擬店の総売り上げは30万円前後、生ビールは全て予約券販売のみで当日売りは無いと聞いて意外に思いました。焼きそばは600食完売。半端な数字ではありませんでした。
来賓の皆様の社交場でもあった
来賓席には田中展郎、麦田徹両市議、法光寺、百坂、福久南、荒屋団地の各町会長の皆さんが交流を深められました。
多忙な模擬店の裏側
模擬店の運営方式についてお尋ねしたところ、それぞれの持ち場は各班に委ねていると答えられました。この方式により、普段顔を合わせる機会が少なく隣近所の交流が少ない中、班の仲間が一体となって任務を果たすことで、住民相互の絆づくりの「場」となっているようでした。
例年、百坂町会女性会の皆さんが踊りに参加されているが、今回は天徳院で開催されている盆踊り大会の応援に行かれたとのことでした。
北國新聞H25.8.25朝刊掲載記事
千坂校下の盆踊り大会は7月13日に開催された福久南町会を皮切りに、毎週のように各町会で開催されましたがこの夏最後の盆踊り大会は柳橋町会で幕を閉じました。盆踊り大会は町会の絆つくりに大きな役割を果たしています。町会役員、班長、各部会長の皆さんには大変なご苦労があると思いますが、来年、再来年と伝統行事を継続されることを期待します。