2013年7月13日土曜日

平成25年度金沢市廃棄物対策推進員研修会

本日(7/13)午前10時から、金沢市市民交流プラザにおいて標記研修会が開催されました。
廃棄物対策推進委員は各校下から2名が選出され、市全域で144名に市長から委嘱状が交付されました。そのうち44名が新任者でした。
千坂校下では町連副会長2名が前期(2年間)に引き続いて、今後、任期2年間の任務を果たすことになりました。
(推進員所属町会:福久町会&荒屋団地町会)
研修会式次第
推進員の活動内容
推進員の役割
市リサイクル推進課では、ごみの出し方が昨年度変更になったが、埋め立てゴミの中に依然として
燃やすごみとなった硬質プラ類が多いこと、穴の開けていないスプレー缶、ライターが多いことなどの説明がありました。
廃棄物対策推進員は、校下各町会のごみステーションを巡回して、指導を行う任務を遂行することになっていますので、各町会の皆様のご協力をお願いいたします。なお、巡回の際は腕章を着用しますのでご承知くださいますようお願いいたします。
なお、7月7日から金沢市の新たな施策として、市内7か所のスーパーに毎週日曜日、ストアーくる・ステーションを設けることになりました。
千坂校下ではモモサカプラザ、マイモールモリモトの2店舗で開設されます。
 

回収物はパンフ内容をご覧ください。
関連新聞記事
最後の質問時間には大勢の推進員から質問が出されました。
1.ごみ袋は半透明だが、カラス対策に効果があるとされる黄色袋にしてはどうか。
  答:効果はあるが実験でカラスが馴れると他の色との差がないことが分かった。
    鳥獣保護法でカラス駆除が制限されている。
2.カラス対策として生ごみを袋に入れずにチラシで包むと効果がある。(報告)
3.時間外に違反ゴミが出されるが。
  答:一部の地区でごみ袋を有料化した。理由は他町会の者を排除するためだ。
4.資源ごみの違法回収があるが。
  答:中国系が多い。回収車の運転席に市内ごみステーションの位置図を備えている。
    傷害事故になることも考えられるので、強い抗議等は控えて市又は警察に連絡してほしい。
    警告3回で検挙できる。

そのほか熱心に質問が続きましたが、11時30分に会場を後にしました。

たかがごみ、されどごみ、皆さん、ごみを①減量、②再利用、③再資源 を努力目標として地球環境を守りましょう。
                            (公民館長も推進員の一人です)