日頃からボランティア活動を担っておられる各地域から43名の皆さんが参加されました。
参加の内訳は民生委員、地域サロンスタッフが多くおられました。男性の一人が地域サロンで墨絵を教えているといわれました。
43名のうち男性が4名、女性39名と圧倒的に女性の方が占めました。
公民館前を9;00に出発し、モモサカプラザ、協和工業、福久南と順にバスに乗り込み、最初の目的地羽咋市大川町の「夢生民」に向かいました。
夢生民(むうみん)正面のカフェがやがや |
通用門側 |
今年で創業5周年を迎え、地域になくてはならない組織になりました。
施設の見学 |
特製のチーズケーキとコーヒーでおもてなしを受ける |
TV放送のDVDで事業の概要を学ぶ |
事業立ち上げから今日までの経過説明 |
開業に至るまでの動機、資金調達の苦労、軽度障がいスタッフの就労時と現在の顔の輝きの違いのきわだち、事業運営の自信等について説明されました。
説明後、次のとおり質問しました。
1.このような事業を運営しているところは、県内で唯一と思われるが、全国的に類似の運営体はどれほどあるか。
2.事業運営趣旨は感動的でさえあるが、事業採算性で最も重要な集客力について、その方法は。
応答
1.富山県に数か所ある。
2.口コミ等でつながりの輪を広くしている。金沢など遠方からの利用者が増えている。
説明にあたられた副理事長の熱意に敬服しました。
そこを後にして神子原地内の神子の里で休憩。野菜、山菜を買い求める人で賑わいました。
しばし休憩して氷見市の石川県境近くに位置する「ひみのはな」に向かい、そこで昼食と入浴を楽しみました。
会食場 |
次に向かったのはひみ番屋街。オープンして間もない建物がならんでおり、観光客も大勢訪れていました。
七尾の食彩市場を数倍大きくしたような雰囲気でした。
買い物を楽しみ、金沢に16:30予定通り無事到着しました。
私にとっては3日連続のバス旅行となりましたが、昨日は昨日で有意義な1日でした。
お世話していただいたスタッフの皆様に感謝を申し上げます。