2013年6月22日土曜日

少年少女空手教室から全国空手道選手権大会に

千坂公民館こどもの教室において「少年少女空手教室」が開かれており、毎年、その教室から優秀な成績を上げる選手が驚くほど多く輩出しております。
去る5月に開催された県選手権大会において、桜ヶ丘高校2年生の平井芳織さん(法光寺町在住)が見事優勝の栄冠を獲得され、7月13、14日の2日間にわたって開催される第56回全国空手道選手権大会に出場されることになりました。
本日(6/22)、公民館において平井選手の壮行会が行われ、公民館からお祝い金を贈呈するため会場に行ってきました。
中学生未満の練習状況
午後7時まで中学生未満の練習状況を見学しました。約20名の児童が気合の入った練習を繰り広げていました。
教室を主宰されている中村賢一先生にインタビューをしました。
「教室では40名が練習に励んでおり、先月開催された県予選で平井選手が優勝したので、7月13日東京体育館、15日日本武道館において開催される全国空手道選手権大会に出場します。
この教室で指導を始めてから15年続いている」と話されました。「15年も教室を続けていると、生徒だった人の子どもさんが教室に通うようになった。公民館委員をしておられる人で、子どもさんも親子で一緒に練習しておられる」ことも紹介されました。
壮行会の整列準備
午後7時、壮行会が開始され館長からおことばをお願いしますと依頼されたので、「全国大会の出場おめでとうございます。全国大会では平常心を失わず、練習の成果を存分に発揮して良い結果を出してください」と激励し、お祝い金を贈呈しました。
そのあと、平井選手の模範演技が披露されました。

 

全国大会出場選手の演技は迫力十分でした。
千坂公民館の教室で育った素晴らしい選手が活躍することは、公民館の誉れでもあります。
ご健闘を祈ります。