2015年2月7日土曜日

石川県市町公民館長研修会が開催さる

一昨日(2月5日)午前10時20分から、県地場産業振興センターコンベンションホールにおいて標記研修会が開催され、県全域の公民館長等225名が研修に参加し、公民館活動実践報告や各種講演を受講しました。
 
講演内容
県公民館連合会関戸正彦会長の挨拶
県教委生涯学習課坂井好子課長の挨拶
開会の冒頭に関戸会長、続いて坂井課長の挨拶が行われ、県選管委員会岩浜善之書記から「最近の選挙に関する話題と明るい選挙の推進」について解説がありました。
知事選、衆議院総選挙、今後の選挙予定、公務員の政治活動(選挙運動)、明るい選挙の推進について、統計表を用いて解説が行われました。
12月14日実施された衆議院選挙の投票率が全国平均を下回ったこと、20,30代の投票率が低いことが気がかりでした。

次に金融広報アドバイザー高橋昌子講師による「豊かな人生を送るための年金・保険」について解説が行われました。
午前の部が終了し休憩タイムとなりました。2月とは思えない好天になり外に出て陽光を浴びました。

午後の部では優良公民館表彰で受賞された七尾市西湊公民館館長川島博章氏が「山の寺まつりから西湊まつりへの変遷」について、能登町立三波公民館徳田博史館長による「自然に満ち溢れた地域活動 さんなみっ子育成プロジェクト」の活動報告等があり、文部科学省推薦事業地域間交流活動報告報告「三木っ子、穴水っ子ときめき交流 みんな友達石川っ子!! 伝え合う地域の魅力」について、加賀市立三木公民館竹本利夫館長が講演されました。

最後となる講演は、フリーアナウンサー小谷あゆみ講師による「介護の一歩は思いやり 老いをイキイキ!~介護する側も、される側も~」をテーマに、受講者全員参加型の巧みな講演がありました。
小谷あゆみ講師による講演
TV放映の模様を紹介
以上、研修概要を記しましたが、これを糧として今後の公民館活動に反映していきたいと考えております。