2014年11月9日日曜日

山野之義金沢市長市政報告会が開催さる

去る11月7日(金)午後7時から、千坂公民館2Fホールにおいて千坂町連が主催の標記市政報告会が開催されました。
各町会、及び、諸団体の各2~3名からなる60数名が出席し、山野市長の市政にかける思いを聞きました。
司会者(元木町連副会長)による開会のことば
西田町連会長のあいさつ
冒頭は市政の理念を説かれた
公約マニフェストの解説
スポーツ環境の充実、再生エネルギー活用、学校図書館司書を配置、LRT等新交通システム実験・導入、中学校選択制の検証及び通学区域の見直し等について予定時間がオーバーとなる熱弁がふるわれました。
司会者より、これより質問時間とする案内がなされた
講演後、千木町会長、福久南町会長、荒屋団地有志、育友会長の4氏が質問されました。
主な質問
■海側幹線道路が着工されたが、沿道の土地利用が規制されているので、発展が見込めない問題がある。
質問される千木町会長
■千坂校下では公共施設は小学校と公民館のみとなっているため、被災時の避難所が極めて少ない。北部が取り残されている感がいなめない。金沢市として均衡のある施策を要望する。
■図書館等複合した公共施設の設置を要望するが、必ずしも箱物にこだわらない。
市長の答弁
■法規制の変更は極めて困難である。が、先ほどの各要望を心に留めておきたい。
質問と答弁が終わり、司会者から市長の今後のご活躍を祈念するため頑張ろう三唱をしたいと提案があり、宮崎育友会長の音頭で力強く唱和されました。
ガンバロー!
最後に、千坂校下婦人会麦田会長から市長に花束が贈呈されました。
婦人会長より花束が贈られた
市長は会場を退出する人全員に握手され、後片付けが終わるまで待機されていました。
町連は先の選挙前に市政報告会を予定していましたが、台風のためやむを得ず中止としていたところ、今回それがようやく実現しました。
北部地域、とりわけ千坂校下発展の糸口になるものと期待されます。