2014年10月4日土曜日

第66回石川県公民館大会がかほく市で開催さる

10月2日かほく市で石川県公民館連合会主催の石川県公民館大会が開催され、石川県内311公民館の館長、主事、事務員等497名が出席のもと、表彰式、実践発表、記念講演が行われました。
開会式
式典は開式のことば、国歌斉唱、公民館の歌と続いて、石川県公民館連合会長関戸正彦氏(金沢市公連会長・金沢市田上公民館長)のあいさつのあと、表彰式が行われました。
先ず優良公民館として、金沢市小立野公民館ほか5館が受賞し、優良職員表彰では金沢市俵公民館長西川鉄男氏ほか2公民館長、10名の主事、2名の事務員の皆さんが受賞されました。
また、永年勤続表彰では2名の25年勤続表彰、9名の20年勤続表彰、7名の15年勤続表彰、14名の10年勤続表彰が執り行われました。
優良公民館表彰受賞者の皆さん
優良職員表彰受賞者の皆さん
永年勤続表彰受賞者の皆さん
表彰式に続いて行われた来賓祝辞では、県知事、県議会議長が祝辞を述べられ、かほく市長から歓迎のことばがありました。
以上で式典が終了し実践発表に移り、白山市鶴来公民館による全国優良公民館文部科学大臣表彰を受賞して「誰もがちょっと立ち寄ってみたくなる開かれた公民館を目指して」をテーマとした講演、「地域活性化~伝統芸能 子ども伝統教室~」をテーマとして珠洲市立蛸島公民館長の講演がありました。
次に、「石川県が生んだ世界的哲学者 西田幾多郎」を演題に、石川県西田幾多郎記念館学芸課長大熊 玄氏の記念年講演がありました。
この後、閉会行事として大会旗引継ぎが行われ、かほく市より次期開催地羽咋市に手渡されました。
石川県公民館連合会副会長米澤昭牛氏により、閉会のことばが述べられ大会が閉幕となりました。

本大会のメインテーマは、「自らが参加し創り育む 活力・魅力ある公民館」~年代を超えて人と人との絆が実感できるまちづくり~ でした。
千坂公民館としても、このテーマとする活動理念が実現できるよう地道に努力していきたいと意を新たにしました。