2014年9月9日火曜日

千坂校下を縦断する北陸新幹線を俯瞰

千坂校下町会連合会は来年度に設立50周年を迎えることから、50周年記念誌編集委員会を発足させ、記念誌の編集内容について鋭意検討中となっています。
記念誌の表紙をどのようにするか編集委員会で意見交換した結果、来春3月待望の北陸新幹線が開通するので、千坂校下を縦断する北陸新幹線「かがやき」が走行する写真を掲載することに決定しました。
そのため、本日(9月9日)、西田会長、中屋編集委員長、元木副委員長、吉村編集委員、及び出島編集委員(百坂町会長)の5名が写真撮影ポイント現場踏査を実施しました。
千坂校下を縦断する北陸新幹線ルート位置と撮影ポイント
千坂校下は金沢市の北の玄関口として古来から交通の要衝位置にあります。
北陸新幹線、北陸本線、北陸自動車道、国道8号線が縦断しているので、可能な限り全てが見え、かつ小坂レンコン名産地としてハスが茂る風景も取りいれる写真が最も望ましく、当初の意見では北陸自動車道と北陸新幹線が交差する風景が相応しいと考えましたが、本日の調査で交差する最適な撮影ポイントが見つかりませんでした。
しかし、現地踏査の結果、法光寺、百坂地内の2か所が撮影最適地であることが判明しました。
試運転が開始される今秋、2か所同時に撮影を行い最適な写真を選定することになりました。
本日の踏査で撮影した写真を紹介します。

金市・福久・瑞樹方向
横枕・千木方向、ハス田、北陸自動車道を望む

柳橋・疋田・金沢駅方向
この3枚の写真位置で実際の列車走行中のものを選定したいと考えています。
記念誌原稿は各町会長の皆さんに町会行事写真を含め提出していただくよう依頼しています。
諸団体長の皆様にも近日中に依頼文書をお渡ししますのでよろしくご協力をお願いいたします。
また、校下在住の方で50年前の写真資料がありましたらお借りしたく町会長にご提出されますようお願いいたします。