2014年7月21日月曜日

まちぐるみ見守り活動研修会と福祉ボランティア交流会が開催さる

昨日(7月20日)午前10時から、千坂公民館2Fホールにおいて平成26年度まちぐるみ見守り活動研修会と福祉ボランティア交流会が開催されました。

出席者は、千坂地区民協の民生・児童委員19名、主任児童委員2名、まちぐるみ福祉活動推進員18名、校下婦人会ボランティア8名、地域サロンたんぽぽ3名、荒屋悠々サロン6名、柳橋町サロンさくら3名、福久町サロン1名、福祉ボランティア8名、地区社協事務局1名からなる総勢69名の皆さんでした。

研修会は金沢市市民局人権女性政策推進課杉元徹氏と浅井俊弘氏が「育てよう一人ひとりの人権意識」とするテーマで講演されました。
認知症の親と家族の関わり方について、現実に起こり得る問題点を描いたVTRを織り交ぜて講演されました。
VTR鑑賞
受講模様

認知症の母は介護施設入所に抵抗する・・・・
認知症患者は800万人といわれ、2025年には75歳となる団塊世代の人たちでこの問題はさらに顕著となると予測されます。
今よりも地域で支え合うことが求められることになります。
交流会では社協会長挨拶(代理:蓑輪民協会長)、団体の紹介がありました。

なお、本交流会において荒屋悠々サロン(団体)、堂口多津子氏、田中静子氏のお二方が個人として金沢市社会福祉大会長表彰を受賞された旨報告がありました。
おめでとうございます。

千坂地区社会福祉活動のますますの発展を期待して報告とします。