2014年1月23日木曜日

花園公民館長古村吉照さんの哀悼

昨日(1月22日)ピースフル北金沢において、花園公民館長であった古村吉照さんの葬儀が執り行われた。地域の皆さん、公民館関係者の皆さんなど葬儀場に入れ切らないほど大勢の方が参列しご冥福をお祈りした。
今月14日に開催された金沢市公民館長懇親会で、古村さんのお姿がないので周りの人にどうされたのかお聞きしたところ、体調が良くないので暖かい病室がいいといわれて年末に入院されたと聞いていた。そして21日、突然の訃報が届いた。
私は昨年5月に公民館長に就任して故人と面識を得たのだが、6月の東北研修旅行で旅館の宿泊が同部屋になって、部屋に二人だけになった時に風呂に行きましょうかとお誘いした際、自分の病歴を詳しく語られ入浴は差し控えたいと云われた。
9月に開催された城北ブロック研修旅行では、健康そのもののように振舞われ、旅行を目いっぱい楽しんでおられた。
在りし日の古村さん(中央)

城北ブロック公民館長会議では、地元出身の偉人八田與一氏の功績や台湾旅行について熱く語られ、一緒に台湾旅行をしようと提案された。能登町の春蘭の里の代表世話人である台湾の青年についても詳しく話された。
人の命に限りはあるが、64歳の若さである。これから大いに活躍される場があったろうにと残念でならない。
ご冥福を祈るばかりである。