2013年11月11日月曜日

「創立30周年記念式典・祝賀会」挙行!千坂地区(社協・民協)

千坂地区社会福祉協議会、並びに千坂地区民生委員協議会は、昭和58年に創設されて以来、今年で30周年を迎えたことから、昨日(11月10日)午後4時30分からANAクラウンプラザホテル金沢3F「鳳の間」において、「創立30周年記念式典・祝賀会」が開催されました。

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リーフレット表紙

出席者は講演を依頼した千坂校下在住の金沢大学学長中村信一氏、国、県、市の議員の皆様、金沢市社協事務局長後出建司氏、金沢市民協会長国枝徳雄氏の来賓の方々、千坂地区社協・民協の役員、地域サロン「たんぽぽ」、「荒屋悠々サロン」、柳橋町サロン「さくら」の各代表者、各町会長、そして民生・児童委員の皆さんとOBの皆さんの総勢71名により、先ず厳粛に記念式典から始まりました。
受付

会場オープンまで待ち合わせ
会場準備中
 定刻4時30分、開会のことば・式辞が千坂社会福祉協議会会長西田 稔氏が登壇して開始されました。
司会は千坂児童館長・町連副会長の元木千明氏
西田 稔会長の式辞で開幕
式辞に続いて、表彰式が行われ多年にわたり高齢者相互の交流と福祉増進に貢献された千坂地区地域サロン「たんぽぽ」、「荒屋悠々サロン」、「柳橋町サロンさくら」に感謝状と記念品が小西光子氏、土居本美代子氏、浅田美和子氏の各代表者に贈呈されました。
千坂地区地域サロン代表 小西光子氏
荒屋悠々サロン代表 土居本美代子氏
柳橋町サロンさくら代表 浅田美和子氏
表彰式のあと、来賓の皆様から祝辞が述べられました。
続いて金沢大学学長中村信一氏による記念講演が行われました。冒頭の挨拶で千木小学校時代のエピソードを話され、会場から笑い声が涌きおこりました。
演題は「腸内細菌叢と病気との関わり」として、プロジェクタにより講演されました。
パソコンのオペは麦田 徹・金沢市議が担当されました。
金大中村学長による講演
演題は学会に発表されるような難しいイメージでしたが、素人にも解りやすく説明されました。
講演が終わり、小休憩を挟み祝賀会が開始されました。
西田稔氏による祝賀会開始を告げる挨拶
乾杯の音頭は千坂地区社会福祉協議会顧問の高田 博氏がとられ、冒頭に思い出話が語られました。
高田 博氏による「乾杯!」
この後、賑やかに30周年を祝いました。
祝宴模様
祝宴途中、民生・児童委員OBの森田正一氏から、テーブルスピーチとして民生・児童委員時代の思い出話しが語られました。
森田正一氏のスピーチ
旧友中村学長と懇談の西田会長
宴たけなわの中、千坂地区民生委員協議会長蓑輪勇起雄氏による中締めが行われました。
社会福祉は永遠に必要だ・・・と。
              
一本締め
元木司会者による閉会宣言
              
 以上のとおり、創立30周年記念式典・祝賀会」が盛大に開催され、これまで民生委員として地域福祉に貢献された皆様の労をねぎらうことができ、少子高齢化社会が進む中、益々民生・児童委員の皆様のご尽力がこれまで以上に必要になる社会情勢ですが、今後とも千坂地区の福祉増進にご協力をお願いします。
会場は改装されたばかりで素晴らしい雰囲気の中、元木千明氏のプロ顔負けの名司会により千坂地区社会福祉協議会の歴史に残る記念祝賀会となりました。開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。