2013年6月30日日曜日

千坂ボランティア研修会が開催さる(千坂地区社会福祉協議会主催)

昨日(6/29)、千坂地区社会福祉協議会主催の千坂ボランティア研修会が開催されました。
日頃からボランティア活動を担っておられる各地域から43名の皆さんが参加されました。
参加の内訳は民生委員、地域サロンスタッフが多くおられました。男性の一人が地域サロンで墨絵を教えているといわれました。
43名のうち男性が4名、女性39名と圧倒的に女性の方が占めました。
公民館前を9;00に出発し、モモサカプラザ、協和工業、福久南と順にバスに乗り込み、最初の目的地羽咋市大川町の「夢生民」に向かいました。
夢生民(むうみん)正面のカフェがやがや
通用門側
本施設は一般社団法人「つながり」が事業主となり、地域サポートハウス楽生(らっきい)、夢生民(むうみん)、放課後児童ディサービスこどもわらわら、ホームはっぴぃ(ひとりひとりにあわせた暮らしサポート)、ホームすまいる(ひとりひとりの「自立したい」をサポート)等を運営しています。
今年で創業5周年を迎え、地域になくてはならない組織になりました。
施設の見学
特製のチーズケーキとコーヒーでおもてなしを受ける
TV放送のDVDで事業の概要を学ぶ
事業立ち上げから今日までの経過説明

開業に至るまでの動機、資金調達の苦労、軽度障がいスタッフの就労時と現在の顔の輝きの違いのきわだち、事業運営の自信等について説明されました。
説明後、次のとおり質問しました。
1.このような事業を運営しているところは、県内で唯一と思われるが、全国的に類似の運営体はどれほどあるか。
2.事業運営趣旨は感動的でさえあるが、事業採算性で最も重要な集客力について、その方法は。
応答
1.富山県に数か所ある。
2.口コミ等でつながりの輪を広くしている。金沢など遠方からの利用者が増えている。

説明にあたられた副理事長の熱意に敬服しました。

そこを後にして神子原地内の神子の里で休憩。野菜、山菜を買い求める人で賑わいました。
しばし休憩して氷見市の石川県境近くに位置する「ひみのはな」に向かい、そこで昼食と入浴を楽しみました。
会食場
隣の部屋から老人会のレクか、カラオケの声が賑やかにいつまでも響いていました。
次に向かったのはひみ番屋街。オープンして間もない建物がならんでおり、観光客も大勢訪れていました。

 
 

七尾の食彩市場を数倍大きくしたような雰囲気でした。
買い物を楽しみ、金沢に16:30予定通り無事到着しました。
私にとっては3日連続のバス旅行となりましたが、昨日は昨日で有意義な1日でした。
お世話していただいたスタッフの皆様に感謝を申し上げます。